福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ

こんにちは♪
だんだんクリスマスも近づいていますね!
小倉の街もキラキラしたイルミネーションがとても綺麗です*:・゚\∈・^ミ

今日は先日行われた保護者会の様子について、ご紹介します!
そこで、3年次在校生が “KTCとの出逢いと今の私” というテーマで体験談を話してくれました。
体験談は様々な心の葛藤やKTCでのキャンパス生活、家族や友人、先生への感謝の気持ちなど実体験を踏まえたものです。
体験談を聞かれた保護者の方々が涙される場面もあり、会場全体が感動に包まれました。
ここで、その体験談と保護者の方々から寄せられた感想アンケートをご紹介します☆ミ

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 先日私は、作業療法士の資格が取得できる専門学校に念願の合格を果たすことができました。
以前は看護師になりたいと思っており、中学卒業後、看護と吹奏楽が同時に出来る県外の高校へ進学しました。
しかし、高校1年の頃、部活で怪我をして手術をしたことにより、部活の練習に行けず、欠席日数が増えました。
それを機に、部活の顧問の先生や先輩とうまくいかなくなっていきました。
その冬には、部活での人間関係に悩んで体調を崩し、ついに入院することになりました。
入院中、不安で悲しく、自分を責め、やり場の無い気持ちを母に強くぶつけてしまったこともありました。
自分との闘いとも言える辛い毎日が続き、母自身も罪悪感に苛まれ、強い母が涙を流す姿を一度だけ見たことがありました。
しかし、それでも母は、私を支えてくれて見守り続けてくれました。
そんな母の姿を見ているうちに、私は家族だけでなく、多くの友達、主治医の先生、担当の看護師の人など、たくさんの人に支えられていることに気が付きました。
そうやって、私は1人ではないと気付けたことで病気を克服しようと決心することが出来ました。
そこでもう一度、実家に戻って、治療と高卒資格取得に向けて頑張ろうと決意しました。
KTC中央高等学院に入学してからは、沢山の友達もでき、受験勉強ができるまでに回復しました。

 しかし、受験勉強の中で、受験に対する不安と焦りで悩むようになりました。
前に通っていた高校で看護科に在籍していたこともあり、このまま看護師になろうと思う反面、本当にこれでいいのかと悩み始め、担任の中村先生に相談しました。
中村先生と話をしているうちに、自分自身に強いプライドや意地があり、「大学に進学しなければ前に通っていた高校の人を見返すことが出来ない」と思い込んでいる自分に気が付きました。
そんな私に中村先生は、病気や障害で心を痛めた人の治療に、私の大好きな音楽を活かせる職業“作業療法士”を紹介してくれました。
自分自身の辛い経験を活かし、患者さんの治療に携わることができるということが、私にとって何よりの魅力でした。
 
 新たな志望先の話を両親にすると、母はとても喜んで応援してくれたのですが、厳しい父は進路が変わったことで、話もまともに聞いてくれずに反対していました。
今思えば、父は私の体調のことを心配してくれていたのだと思いますが、この夢を諦めたくなかったので作業療法についての資料、専門学校の資料を集め、毎日父が認めてくれるまで説明をしました。
結果、父は「自分のやりたいようにすればいい」と言ってくれました。後になってわかったのですが、父は、私の志望先である専門学校について、陰ながら調べてくれていたらしく、そのとき改めて父の優しさを感じることができました。

 これから、受験や就職活動を始める2年生も、卒業後の進路について、悩んだり、壁にぶつかることもあると思います。
そんなとき、保護者の方の支えは必ず必要です。
今までのことを振り返ると、ときには親子でのぶつかり合いも必要だと思います。
そして、まずは私たちの話を聞いて、受け入れてください。
それがどんなに無謀な夢であったとしても、受け入れてもらえるだけで、子どもは安心することができます。
私は、両親だけでなく、協力してくれた兄弟、励ましてくれた友達、相談に乗ってくださったKTCの先生方など、
沢山の人たちのおかげで専門学校へ合格することが出来ました。
この感謝の気持ちは、これからも忘れません。
そして、必ず作業療法士になって、今度は私が誰かを救いたいと思います。
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<保護者の方々から寄せられた感想アンケート>
■とても感動して涙が出ました。一人の人間の将来のため、成長のために、どれだけ多くの人が関わることでしょう。
 受験を乗り越えて「感謝」の気持ちを持てたことは、素晴らしい経験だったと思います。
 そして、今の子どもの気持ちがとてもよく分かり本当に良かったです。
 素敵な作業療法士になってくださいね。

■とてもしっかりと自分の思いや経験を話されていて、すごいなと思いました。
 あんなにしっかりしておられるのに、不登校や病気になられたことを思うと、子育ての難しさをつくづくと感じました。
 「親としてできることは何なのか」と改めて勉強させられた思いです。
 また、「見守っていて欲しい」という最後の言葉が印象的でした。
 ご両親・ご兄弟・先生・友人に恵まれ、成長された姿がとても美しかったです。

■息子はどうしてこんな風になってしまったのかと落ち込む日々でしたが、何事にも遅すぎることはないと感じました。
 今からの息子を見守っていかなげればいけませんね。
 息子ともっと向き合って、話も聞いてあげたいと思います。
 まだまだ、この先の目標も見当たらず、不安もありますが、ゆっくりでもいいのでやっていきたいです。

■周囲の人の支えにより病を克服し、前を見て進んでいけるようになったこの体験は、
 これから先もきっと、何事にも頑張っていける自信につながっていくと感じました。
 何事にも、前向きな姿勢が一番大事ですね。
 KTCの先生が進路実現に向けて一緒になって力になってくれたことが、このKTCの良いところだなと思います。

*☆*:;;;キャンパス長の平田先生のご挨拶;;;:*☆*
*☆*:;;;キャンパス長の平田先生のご挨拶;;;:*☆*

*☆*:;;;3年次生が保護者の方々へ体験談を話してくれました;;;:*☆*
*☆*:;;;3年次生が保護者の方々へ体験談を話してくれました;;;:*☆*