熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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LINEなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスが普及している現在の世の中…。心と心のつながりが希薄になっていると感じることはありませんか。LINEで既読がつかないと不安… 既読がついても返信がすぐこなければ不安… 目に見えるものからしか価値を感じることができなくなっている人も少なくないのではないでしょうか。

「親とほどんと話さない」「子どもが何を考えているのかわからない」という声を聞くことが増えました。親と家の中でLINEで必要なことを伝達し合うという話も今やめずらしくありません。家族と一日に一回は一緒に食事をされていますか? 朝起きたときに「おはよう」と顔を合わせて挨拶をしていますか。団らんの時間を少しでもとっていますか。時々は一緒に笑っていますか。最後に喧嘩をしたのはいつですか。

年度末になってきて来校される方の多くが「進級できないと言われたので通信制を検討している。」「補講に出ればなんとか単位はとれるが、そこまでして今の高校に今後も通えるか自信がない」などの悩みを持って相談会に来られます。ここまで来るまで状況を把握していなかった… という保護者の方も少なくないのが現状です。子どもである高校生の皆さんは自分の状況を家族に打ち明けられていますか? 親である保護者の皆さんはお子様の置かれている状況、抱えている気持ちをどれくらい理解されているでしょうか。思春期だからあまり過干渉になりすぎるのも… という意見もあります。パーソナルスペースはとても大切な年頃であることは間違いありません。しかし、果たして子どもは親に心の底からかかわってもらいたくないと感じているのでしょうか。

親も子どもも実は同い年。子どもが生きてきただけの年数しか親は親ではありません。子どもが3歳なら親も3歳。一緒に成長し学んでいきます。親は親だからって立派である必要も、子どもに的確なアドバイスができる必要もありません。お子さんが悩んでいたら、同じように不器用に一緒に悩んであげてほしいのです。一緒にいっぱい失敗したらいい。失敗した分だけきっと私たちは賢く強くなっていくと思うんです。一緒に一歩一歩大きくなっていけばいい。だからお子さんがうかない顔をしていたら、どうか一緒にその気持ちを感じて、そしてどうしたら気持ちが晴れるのか、不器用でいいから一緒にあがいてみてください。

私たちも皆さんと一緒に考えて悩んで、そして一歩一歩成長していきます。こんな世の中だからこそ、人くさく生きていくのがちょっと古風で格好いいのかもしれません。答えが出るまで何度でも一緒に考えます。だから気負いせずに、いつでもキャンパスのドアを開けて入ってきてください。お子さんの手をとって、一緒にお越しください。いつでも私たちはここにいます。いつでも… お待ちしています。

熊本キャンパス家族支援カウンセラーより