愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ
2018.03.08
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【特別授業】数学の確率について学びました!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2929
みなさん、こんにちは!
KTC中央高等学院 岡崎キャンパスです。
岡崎キャンパスでは、現在、さまざまな特別授業を開講しています。
今回は、苦手にしている生徒が多い「数学の確率」の授業を行いました。
数学の教科書では、「確率とは、あることがらの起こりやすさの度合いを数値で表すこと」
「事象Aの確率=事象Aの起こる場合の数÷起こり得る全ての場合の数」で求められると定義されています。
「大小2個のさいころを同時に投げるとき、目の和が9になる確率を求めなさい。」という問題であれば、
さいころの目の出方の総数は、6×6=36通り
ここで、大きいさいころの目が1でちいさいサイコロの目が2のとき(1,2)と表せば、目の和が9になるのは、(3,6)(4,5)(5,4)(6,3)の4通り。
よって求める確率は、4/36=1/9(=11.111…%)となります。
今回の授業では、さいころを何回も繰り返し投げて計算通りの数値になるか検証してみました。
生徒全員で、くり返しサイコロを投げました!
結果は、310/2800(=11.071428…%)
さいころを投げるという偶然に左右されることを何回も行なって検証した結果、計算した数値に近づくことが分かり、生徒からは驚きの声が上がりました!
岡崎キャンパスでは、「頭で考えるだけの学習ではなく、実際に体験し考える学習」をさまざまな形で行っています。
ご興味を持って頂いた方は、個別相談会にお越しください。