おおぞら100選:2021年度

私は幼い頃から夢見がちだった。空想の世界に憧れていた。多くの人はそんな私を馬鹿にする。散々馬鹿にされてきた身からすると苦ではない。でも何故、馬鹿にするのか。大人たちは夢を見るのを恐れているのだろうか。現実ばかり見て退屈ではないのだろうか。少なくとも私は楽しくない。夢を見て楽しんでいる人は常に未来を見ている。そんなの格好良すぎないか?だから私はそんなかっこいい人になりたいんだ。