通信制高校をご検討中の保護者の方

お子さまのことを第一に考え、高校卒業までしっかりサポートします。

はじめる「勇気」、発掘したい!

おおぞら高校のサポートキャンパスのおおぞら高等学院では、お子さまの状況に合わせた学習環境、学習スタイルと、様々なケースに対応できるサポート体制でお子さまのことを第一に考え、高校卒業までしっかりサポートします。学習環境・スタイルにおいては、登校日数、登校時間をはじめマイコーチ®、みらいの架け橋レッスン®が選べるので、お子さまの状況に合わせて無理なく通学・学習することが可能です。
また、メンタルケアをはじめとする、お子さまが無理なく卒業するための様々なサポート体制はもちろん、保護者会(※1)やコミュニケーション講座(※2)などの保護者向けのサポートも充実しています。

(※1) 各キャンパスにより実施内容は異なります。
(※2) 保護者会の一環として行なわれる場合があります。

万全なサポート

保護者の皆さま向けサポート・イベント

保護者面談・三者面談

マイコーチとの面談は、日々の頑張りや悩み事などさまざまな角度から生徒・保護者様に合わせて行われます。生徒の成長をいちばん近い距離で見守っているマイコーチだからこそ、状況に応じて柔軟に対応します。

豊かな自然体験イベント

五感を使い直観力や共感力を磨くイベントに、生徒とともに保護者の方も参加できます。

  • 屋久島キャンプ
  • ダッチオーブン講座
  • 子ども学びサポート講座 など

保護イベント

※開催状況や内容はキャンパスにより異なるため、詳細はお問合せ下さい。

    内容例

  • 笑いあり、涙ありの「学院生活報告会」
  • なりたい大人を目指す「進路ガイダンス」
  • 全国の仲間と競い合う一大イベント「おおぞら杯」 など

保護者の声

安心して見守っていけるようになりました

おおぞらに入学してからの成長を、二名の生徒とその保護者さま、そしてマイコーチ®にインタビュー形式でお話しを伺いました。どうしておおぞらを選んだのか、マイコーチはどのような存在なのか、入学して何が変わったのか。中学生だった時からの変化、新しい出会い、発見...それぞれの想いをお届けします。

親の無力さを感じながらも、信じて成長を待ち続けた

京都キャンパス 保護者

希望に満ちあふれて入学した某高等学校。娘は志望校に入学できた達成感と、さらに卒業後の進路にまで思いをはせ、毎日を送っていました。歯車が狂い始めたのは、夏休み明けでした。クラブやクラスの友達との関係がうまく取れなくなり、だんだん学校に行きにくくなっていきました。それでも、「今日こそは、何かが変わるかも知れない」「明日は、いいことがあるに違いない」と信じて、通い続けていました。
ところが、ある日職場にかかってきた電話で「もう、あかん。私の居場所はあそこには、ない。」と学校を飛び出すように出てきた帰り道、大声で泣き崩れてしまった娘の声に、親としての無力を感じてしまいました。中途退学をして通信制に編入することに、納得がいかなかったのも事実です。
編入をして、四月の終わり頃娘は、今まで以上の落ち込みを見せました。退学したあの学校を胸を張って卒業したかったのに、できなかった悔しさから自暴自棄になってしまったのです。どうしてやることもできず、二度目の親の無力さを感じた時、そっと支えて下さったのが、マイコーチの方々でした。今日までに次々と押し寄せた高波に、親ですら、諦めそうになる場面でも、「もう一度信じて成長を待ちましょう。」と励まされることもありました。子どもの目線に立った声かけ、通常の高校ではあり得ない、マイコーチと生徒との関係。マイコーチの方々に導かれながら娘は見違えるような成長をとげ、私は娘のお陰で少し成長した親として、卒業式を迎えることができました。
(卒業式を迎えての保護者からの言葉)

かたくなであった彼の心が少しずつほどけていきました

名古屋キャンパス 保護者

前籍校から転入してきた二年半前を思い出しますと、卒業の日を迎えることなど、とても想像できません。振り返りますと、この三年間、私は我が子に、母としての資質を試されていたような気がします。昼夜逆転生活、夜遊び、非行、そして高校中退。実に様々な課題を与えてくれました。
息子は前籍校では入学直後から何度も問題を起こし、私はその度に呼び出され、先生方に頭を下げる日々でした。辞めることになった時には、「このまま彼の高校生活は終わってしまうのか・・・」と考えた事もありました。それでも「なんとか高校だけは出て欲しい。」その想いで必死に探した高校が、新聞で目にしたおおぞらでした。
入学後、今度こそ順調に登校するかと思っていましたが、以前とあまり変わらず、友人と夜遊びし、朝起きることが出来ず、私は寝ているままの息子を後にし、辛い思いで仕事へと向かう毎日でした。時には夜遊びする彼を連れ戻すため、夜通し探し回ったこともあります。家庭の中でも口喧嘩が絶えず、いつも険悪なムードが漂い、どうしてよいのかわからず、悲しさや悔しさを抱え、涙することもありました。そんな息子でしたが、転校してから一年程たった頃からでしょうか、少しずつではありますが変化が見られるようになりました。帆船で屋久島まで行くスクーリングに参加した時には、自分の口から「学校に行きたい」と言うようになりました。船酔いや、台風という決して条件の良くない中、自らの力で困難を乗り切り、そして良い仲間と出会えたことが大きかったと思っています。

子どもも親も「感謝の気持ち」忘れないで

姫路キャンパス 保護者

子は親を選べないので・・・という話を聞きますが、私は子どもが親を選んで生まれてきてくれたと思います。そのことに感謝しています。親の言うことだけを聞く子が、親にとってのいい子だと思いがちですが、人として育っていく過程で反抗期は必要だと思います。自己主張の出来る人、自分で考えて行動できる人になってほしいと思います。
将来も、社会に出る人、進学する人、道はさまざまですが、色々苦難や厳しい現実を目の当たりにするかもしれません。しかし、乗り越えられない壁はないし、この世はずっと宿題だと思います。子どもたちにはいくらでも可能性があります。失敗を恐れずに色々なことにチャレンジしてほしいと思います。いろんな体験をして、いろんな人と出会って、いつも感謝の気持ちを忘れずに成長し続けて下さい。

たくさんのことを乗り越えた子どもたち みんな大切な宝物です

郡山キャンパス 保護者

郡山キャンパスはお互いを認め合いながら自分らしさを大切にできる、アットホームなキャンパスで、子どもたちはすばらしいマイコーチと友だちに恵まれ、充実したキャンパス生活を送ったことでしょう。それとは逆に、なかなか学校にいけない日々もあったことでしょう。友だちと意見がぶつかり合い、傷つき、傷つけた苦い思い出もあるでしょう。自分の気持ちや考えをきちんと伝え、また相手の考えも受け入れ、コミュニケーションを図っていくことは簡単なことではありません。でもこれこそが、生きていく力であり、とても大切なことだと思います。
今、子どもたちは「育ててもらう時期」を卒業し、「自分の気持ち」が「自分を育てる時期」を迎えています。楽しいことがあれば、苦しいこともあります。成功ばかりではなく、むしろ失敗の方が多いかもしれません。迷うことも多いでしょう。そんな時、子どもたちがここで学んだ「支えあうことの素晴らしさ」「決して一人ではない」ということを思い起こし、「友だちが、恩師が、家族が、いつも傍にいるよ!」と思ってもらえたら嬉しいです。
ここに旅立つ子どもたちは、日本の、地域の、私たち家族の大切な宝物です。
(卒業式を迎えての保護者からの言葉)

教育資金の一括贈与に係る贈与税非課税制度について

平成25年4月1日から平成31年3月31日までの間に、30歳未満の個人(受贈者)が、受贈者の直系尊属(祖父母等)から教育資金を、教育資金口座の開設等で一括贈与された場合、1,500万まで贈与税が非課税になる制度です。おおぞら高等学院でも、この制度を適用することができますのでご確認ください。

贈与税非課税制度について