おおぞらサポーター

プロフィール

1989年 専門学校卒業後、広告制作会社に勤務。
1994年 プリミティブとして独立。
1995年 ゲーム制作のプロジェクトに参加し、CGアニメーションを学ぶ。
    TV、CMの映像制作を中心に活動。
1997年 朝日放送の番組にビジュアル担当として参加。
    その後、キャラクター、グラフィックスの依頼が増え制作に専念。
    HP:http://studioprimitive.jimdo.com/
2005年より神戸電子専門学校非常勤講師
幼児教室での指導の中で、当事者意識(自立)を引き出す重要性を感じ、NPO法人マザーズサポーター協会で「自立型支援方法」を学ぶ。現在、デザインとコミュニケーションの専門家として、教育指導に積極的に取り組んでいる。
 

授業の様子

コミュニケーション上手になる事で生徒に人生が豊かになって欲しいという思いから、毎年「コミュニケーション」の授業を行っています。
ロールプレイングや寸劇を通じて、人間関係や人の気持ちを考える体験をし、その後グループになって意見交換をします。「自分ならどうするか」と考える事で当事者意識を持つ練習をし、相手の気持ちを想像することで「自立心」を育てる授業です。
 

先生よりメッセージ

私が今の仕事をはじめたのは24歳の頃です。学校にいたころは、今とは全然違う自分を想い描いていたなぁと思います。「思い通りにならなくて当たり前」と今なら笑って言えますが、あの頃は目の前の出来事に大喜びしたり、絶望したりの繰り返しでした。
みなさんはこれから知らない自分に出逢っていきます。未来は「今」の連続なんです。私の授業を通してそんなことに気付いてもらえると嬉しいです。
 

生徒の声

友達の知らなかった出来事を沢山聞く事ができ新しい発見がありました。
チームで協力をして、工夫をする事で思いもよらなかったやり方も出てくる事が分かりました。
講師の方の学生の時の話が聞けて、悩んでいるのは私だけじゃないんだと感じました。