神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2424/reserve/?kubun=3&event=002&campus=24
高校生の皆さん、こんにちは。
入学相談室からのお知らせです。

早いもので、コロナ禍になり半年以上が経ちました。
4・5月の休校措置、6月からの分散登校、7月くらいから毎日登校、8月夏休み期間の縮小、その後、授業の遅れを取り戻すべく授業がスピードアップし、定期テストの範囲も広くなったという話を聞きます。
それと比例してか、高校に行けなくなった相談を数多くいただいております。
夏前の時期はまだ出席日数にも余裕がありましたが、今の時期はいよいよ出席日数が足りなくなりそうという相談に変わってきています。
理由は様々ですが...
「今の高校やクラスの雰囲気に馴染めず悩む毎日。頭痛、腹痛、寝られないなど体の不調にもあらわれ出し行けなくなった」
が最近は多いです。
1年生はコロナ禍で入学式以降行けない期間もあって、いわゆる高1ギャップが例年以上に強く感じる生徒が多いような傾向があります。
2・3年生もクラス替えに伴い「仲の良い友だちが別のクラスになり、今のクラスの雰囲気に入っていくことがきつい」と、苦しい胸の内を話してくれた生徒もいました。
相談してくる生徒さんは、共通して今の状況を打破すべく「登校し直して、今の高校は卒業したい、何とかしたい」と考えています。
だから余計に苦しくなる...

私どもKTCおおぞら高等学院の個別相談は、その苦しい思いをため込まずに、はきだしてもらうことから始めています。
はきだすことや自分だけでなく他の似たような境遇の生徒を知ることで、前を向き直したり気持ちを切り替える良い機会にした生徒もいます。
転校という選択肢もあるという提案もしますが、それがプラスになるのか、ならないのかを知る機会にもしていただいています。
一番大切なことは、動けなくなってしまった時に「ため込む」「無理に乗り越えようと考える」のではなく、少し違った角度からものの考え方をすること、視野を広げることではないでしょうか。
今後の高校生活の大きなヒントになるお手伝いができるかもしれませんので、もしよかったらKTCおおぞらに相談してみてください。

KTCおおぞら高等学院 厚木キャンパス
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