神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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フィリピンスタディーツアー
こんにちは。おおぞら高校 厚木キャンパスです。
毎日寒いです。
今回のブログでは常夏のフィリピンセブ島で行われた留学プログラム「スタディーツアー」について紹介します。
おおぞら高校のスタディーツアーは毎年冬に行われており、現地での英語レッスンに加え、現地での視察やボランティア活動を通じて現地の方々と交流し、セブ島の「人々の暮らし」をリアルに学ぶことができるプログラムです。
現地高校生との交流、宿泊しているホテルでのインターンシップ、孤児院でのボランティア、ゴミ山見学とそこで暮らす方へのインタビュー、一般家庭への訪問など毎日が盛りだくさんです。
生徒は渡航前に2週間かけてフィリピンのことや社会問題について学んでからセブ島に向かいます。
帰国後は、現地で経験したことをまとめてアウトプットする発表会を行いました。
「スタディーツアー」は観光庁が実施する「高付加価値な海外教育旅行プログラム」にも選ばれています。
厚木キャンパスからもこの冬に4名が参加し、大変貴重な体験をしてきました。
生徒が参加した理由は「留学に興味があった」「参加した人の意見を聞いて」「マイコーチ®が勧めてくれたから」などさまざま!

現地の人々はとてもフレンドリーで明るく、訪問先ではいつも歓迎してもらいました。
一方で、フィリピンの現実を知る機会もたくさんありました。
参加生徒からは「フィリピンの本当の姿を見て衝撃だった。カルチャーショックのようなことを感じて衝撃だった」「日本の、特に一般家庭の環境は恵まれていると感じた。フィリピンではどこの家に生まれてくるかで将来が決まってしまう。日本なら将来も自分次第でなんとでもなる」との感想がありました。

事前学習や教科書で学んだ様々な社会問題ですが、実際に見ることで、それまでの価値観が大きく変わり、自分に何ができるのかを深く考えることに繋がったようです。

おおぞら高校は海外留学プログラムも充実しています。
日本を一歩飛び出すと、今まで当たり前だと思っていた価値観が大きく変わります。
今しかできないことをおおぞら高校で体験してみませんか?