神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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ボランティア

こんにちは。厚木キャンパスです。
厚木キャンパスでは日々生徒が様々なボランティア活動に取り組んでいます。今回は、デイサービスサッカーチームのボランティア活動についてご紹介します。

デイサービス「サロンいとすぎ」
キャンパスから徒歩圏内にあるデイサービス「サロンいとすぎ」へ毎月2回ほどボランティア活動を行っています。
元気いっぱいの利用者の皆さんとスタッフの皆さんに温かく迎えていただき、自己紹介などを通じて生徒の緊張も和らぐ様子が見られました。
自己紹介の後は、レクレーションとして生徒から利用者の皆さんに「なぞなぞ」を出題! 皆さん実はなぞなぞの上級者「これは難問すぎるかな?」という問題にも、利用者の皆さんやスタッフの皆さん、生徒やコーチも含めた全員で知恵を絞り、答えを導き出していくことがとても楽しかったです。

サッカーチーム「厚木はやぶさFC」
6月9日(土)、厚木市を拠点に活動している社会人サッカークラブ「厚木はやぶさFC」のボランティア活動に参加しました。会場は自然に囲まれたホームスタジアムである厚木市荻野運動公園競技場で、試合当日は晴天に恵まれ、絶好のコンディションの中での試合となりました。
グラウンドの整備や観客を迎え入れるための入口ブースの設営、備品の運搬など、チームスタッフの皆さんと協力して、様々な役割を担当しました。チームの方々が丁寧に教えてくださり、特にグラウンド準備では試合の舞台を整える責任を感じながら、一つひとつの作業に真剣に取り組みました。
そして、普段はなかなか体験することのない「試合アナウンス(場内放送)」「試合告知のビラ配り」も担当しました。マイクを通じて観客に情報を伝える場面では少し緊張もありましたが、場内に生徒の声が響く感覚はとても新鮮で貴重な経験となりました。
ボランティア活動を通して、地域のサッカーファンやご家族連れの方々と直接言葉を交わす機会もあり、地域の温かさに触れることができました。「がんばってね!」と声をかけていただいたときには、ボランティアとして少しでもチームや地域の力になれていることを実感できました。また、クラブ運営の裏側に関わることで、サッカーの新たな魅力や奥深さを知ることができました。

このように、おおぞら高校ではボランティアを通じて異なる年齢層や職種の方々と関わる機会が多くあります。今回紹介したボランティア以外にも小学校やリサイクルショップ等も実施しています。様々なボランティア活動に参加し生徒の挑戦と成長のきっかけになるよう、これからも多くの機会を設けていきます。