広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.11.08 【保護者インタビュー】助けてほしいときは、助けてと声に出しましょう

前回のブログに引き続き、在校生の保護者の方のインタビューをご紹介します！
1年次生の4月に入学をし、現在3年次生となった生徒の保護者です。Q. 中学生時代のお子さんの様子を聞かせてください。
学校という枠組みが苦手で、登校しても1日過ごすことができませんでしたが、部活動は友だちもいて好きだったので、できる限りやっていました。

Q. おおぞら高校に入学を決めた経緯や理由を教えてください。
中学3年生は、今まで学校にあまり通えていなかったこともあり、高校進学への不安が大きかったです。とりあえず、オープンキャンパスへ行きましたが、行きたい学校が見つからず、私からの通信制高校 サポート校の提案を受け、実際に説明を受けに行きました。おおぞら高校の雰囲気やコーチとの距離感、専門コース、みらいの架け橋レッスン®にひかれて、行きたいと思いました。

Q. 実際に、おおぞらに入学してからの様子はいかがですか？
1年次・2年次の時は、コロナもあり、外出するのがしんどくて、2週間に1回や月1回で進学コースに1時間だけ登校していました。 3年次になって、受験生という自覚を持つようになり、将来のことを考えるようになりました。家族と将来の話をしたことで、自分の目標も見つかり、現在は朝から毎日登校し、1日過ごせています。 コーチの方々の声掛けも力になり、ありがたい存在です。

Q. 最後に、ブログをご覧いただいている保護者の方へメッセージをお願いします。
日々不安になることもありますが、時期がきます！ みんな同じではなく、個々違って当たり前。その時々を子どもも親も一生懸命です。しんどい時は、しんどいと言って休みましょう。助けてほしいときは、助けてと声に出しましょう。泣きたい時は、思いっきり泣きましょう。そして、一緒に笑って話しましょう！

お話にあるように、3年次生になってから目標が見つかることで登校が増え、友だちも増え、笑顔をたくさん見せてくれている生徒です。そして、先日、第一志望の大学から合格をいただくことができました！
大学生活でよいスタートが切れるように、残りの高校生活もサポートをしていきたいと思います。

※新型コロナウイルス感染症対策として、定期的な換気・消毒、空気清浄機の設置をし、できる限りの対策を行っています。 受付にてアルコール消毒・検温へご協力いただいております。