広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.07.26 【社会の架け橋プログラム®】なりたい大人になるための一歩はキャンパスの外の世界を知ることから！

こんにちは、福山キャンパスです。今回は社会の架け橋プログラム®について紹介したいと思います。
「社会の架け橋プログラム」とは、週に一度のおおぞら高校独自の授業で「なりたい大人」を見つけ、やりたいことや好きなことに近づくためのキャリア教育プログラムです。講師の方は、第一線で活躍されている魅力あふれる大人を招いており、普段なかなか知ることのない活動や職業を知ることができます。また、貴重なお話を聞けることで学校の外の世界にも目を向け、視野を広げる大切さを実感できます。授業中、生徒はKTCみらいノート®を活用して、講師の方のお話を聞きながら、心に残ったことや気づきを書き留めながら受けています。カナダ在住で日本人向けにツアーを組んでいる方のお話を聞いた際には「カナダ留学に興味があったけれど、英語が喋れないから悩んでいましたが、お話を聞いて留学への勇気がでました」と感想を述べており、自分の進路の選択肢を広げています。

また、社会の架け橋プログラムの一線上にあるプロジェクトもあり、ワークやプレゼンを通して、生徒にとって深い学びにつなげ、社会に通用する「なりたい大人」へ導いていく選択授業もあります。今回も7/4から全3回で行われ、富士通（株）にて全社員がおこなっている「パーパス（自分の理念・信念）」を考える研修を高校生向けにアレンジしながら、授業を実施していただきました。福山キャンパスからも、このプロジェクトに参加している生徒がおり「最初は緊張したけれど、自分のキャンパス以外の人の意見が聞けるのは貴重ですごくいい経験になりました」と答えてくれています。
 
「なりたい大人」に近づくためには、まずは多くのことを「知ること」からですが、おおぞら高校ではこのように普通の生活の中だけではなかなかできない発見を見つけることもできる授業も用意しております。ぜひ、福山キャンパスで一緒に「なりたい大人」になるための材料を増やしていきましょう！

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