埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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皆さんこんにちは!
2月3日は節分ですね。
節分といえば、豆まきですよね。

みなさんも「鬼は~外!福は~内!!」と言いながら、豆をまいた経験があるのではないでしょうか?
節分とは、雑節の一つで「季節を分ける」ことも意味しています。
春は「立春」、夏は「立夏」、秋は「立秋」、冬は「立冬」というように季節を分ける日は1年の間に4回あり、四季にはそれぞれ始まる日が決められています。そして、四季が始まる前日を「節分」といいます。
節分に豆まきや柊鰯を飾ったり、恵方巻を食べる風習がありますよね。
では、このような風習にはそれぞれどのような意味があるのでしょうか?
【豆まき】は、もともとは中国から伝来した風習で季節の変わり目には鬼(邪気)がでるといわれており、鬼を払う儀式として宮中で行われたのが初めだそうです。
次に【柊鰯】を飾る理由ですが、鰯のにおいと柊の葉のとげで鬼が家の中に入ってくるのを防ぐためだと言われています。
最後に【恵方巻】の起源ですが、もともとは商人の間で、商売繁盛を願って食べたのが始まりだといわれています。
そして、全国に広まったのは2010年に大手コンビニチェーンが全国に販売するために「恵方巻」を販売したことがきっかけとなっています。その年の神のいる方角をみて、「無病息災」「商売繁盛」を願って一気にいただく。
ご利益があるかもしれませんね!今年は、東北東です。ぜひ、みなさんも節分を楽しんでみてはいかがですか?
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