埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1414/reserve/?kubun=3&event=002&campus=14
みなさん、こんにちは。3月もあと少し、新しい年度に向けていろいろな準備をされているところだと思います。川越キャンパスも今年度の通常授業は終了していますが、普段の学び以外にも学びを深められるプログラムも定期的に実施しています。

普段学校では様々な勉強をしていますが、何のために勉強をするのでしょうか。「テストでよい点数をとるため?」「受験のため?」学生時代は直近の目的が思い浮かぶと思います。でも、学ぶことはそれ自体が楽しいもの、そして学びを社会のなかで役立てていき、みなさんも含めて多くの方が幸せになればとてもよいですよね。机の上だけで勉強をしていると世界観が狭くなりがちですが、世の中に出てみると意外なところでみなさんが勉強したことが役立っていることに気づくはずです。
今回は「アマゾン川越フルフィルメントセンター ※以下、川越FC」様協力のもと、生徒がキャリア体感プログラムに参加させていただいたことについてご紹介します。今回のプログラムの目的としては...
①アマゾンで働く人との話や交流を通じて、グローバル企業がどのような社会的、世界的課題の解決のためにどのような仕事をしているかがわかる。
②生徒がプログラムを通じて新たな視点や気づきを得られる場とする。
というものです。キャリア体感プログラムに参加する生徒まずは、アマゾンのグローバルビジネスについて社員の方から説明があり、川越FC内をツアー形式で見学! 普段見ることのできない場所なので、生徒は興奮気味です。そして、今回のプログラムの一番のポイントである、川越FCの方とのグループディスカッションを実施しました。
テーマは「未来にこんな学校があればいいな!」。
実際に、企業で働く社会人とのディスカッションを通して、様々な意見が飛び交いました。ディスカッション後にはグループごとに発表し、参加者全員の気づきや学びにつながりました。キャリア体感プログラムに参加した生徒以下、参加生徒の感想の一部です。
「社内の見学や川越FCの紹介、ディスカッションを含めてすべてがとても楽しく、よい学びになりました! また、話を聞いていて本当にお客様を大切にしているんだということが伝わってきました。」
「従業員の方同士も仲がよさそうで、いろいろな工夫により働きやすそうな環境だったので、自分もここで働いてみたいとさえ思いました!」
「普段入れない場所を見学できたこと、そこで働いている方と交流できたことが、仕事を知るという意味でよい経験になりました。職業選択するうえで、どのような業種があるのか、働くこととは何かをいろいろな視点で話を聞ける機会になったので、よい経験になりました。」


アマゾンジャパン様全体でもこういった体感プログラムを通して地域貢献をされているようです(貴重な体験をありがとうございました)。生徒にとっても働くということが、単純にやらなければならないことではなくて、社会や個人を幸せのために様々な考えのもと企業活動が行われていることは、なりたい大人になるうえで貴重な学びになったのではないでしょうか。
おおぞら高校では、今後も生徒のなりたい大人を実現するために、様々な学びを用意しています。みなさんも、高校生活で様々な学びを得て、なりたい大人を目指して(見つけて)みませんか?

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