兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838/reserve/?kubun=3&event=002&campus=38
景色

おおぞら高校に欠かせないイベントのひとつ、それが屋久島スクーリング。1年に1回、4泊5日のスケジュールで「世界遺産の島」屋久島にある屋久島おおぞら高等学校で行われるスクーリングに生徒は参加します。

先日屋久島スクーリングに参加してきたので、その様子を今日は少し紹介します。入学を希望している皆さんやおおぞら高校に興味をもった皆さんに、少しでも屋久島スクーリングの様子が伝われば幸いです。

〈1日目〉
全国各地の駅や空港に集合し、屋久島を目指します。「一人で行くのはちょっと不安」という気持ちもあるかもしれませんが、引率のコーチもつきますのでご安心を。

各々の方法で移動して屋久島に到着すると、そこには屋久島おおぞら高等学校の先生がお出迎え! 先生はその日初めて会うみんなに会えることを楽しみに待っています。

〈2日目〉
前日のうちに移動を終えた生徒は、この日から授業がスタート。屋久島スクーリング中はキャンパスの異なるメンバーと一つのクラスになり授業を受けていきます。最初のうちは初対面で緊張する生徒。でも、午前中のプログラムはそんな緊張をほぐせるようなものが盛りだくさん。次第にクラスの中に笑顔が増え、自然と笑顔になっていきます。

〈3日目〉
この日は待ちに待った自然体験。世界自然遺産に登録されている屋久島の豊かな自然を探索します。山に登って大きな屋久杉を見たり、落差が大きく雄大な滝を見たり、見渡すかぎりの水平線が連なる海を見たりと、五感を通して豊かな自然を感じる時間です。

〈4日目〉
スクーリングでは座学の授業もあります。教室に集まり授業を聞く生徒の姿は真剣そのもの。授業の中には屋久島にちなんだものもあり、今まで受けたことの無いような内容の授業が進んでいきます。そうこうしているうちに、この日でプログラムは全部終了です。仲良くなったクラスメイトとの別れを惜しむような時間が過ぎていきます。

〈5日目〉
いよいよ自分の家へと帰宅していきます。疲れもあるかもしれませんが、それ以上の出会いと感動とやり切った思いを胸に、地元へと戻っていきます。また来年屋久島に来ることを楽しみにしています。

このような流れで屋久島スクーリングは進んでいきます。最後に屋久島で見られた「天使のはしご」の様子をお届けします。こんなきれいな景色に出会えるのも屋久島スクーリングの魅力です。ぜひ皆さんも一緒に屋久島へ行ってみませんか?