熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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生徒写真

高校生になって半年過ぎた今、KTCおおぞら高等学院でのスクールライフにすっかり馴染んできた1年次生のショウタさんをご紹介します。
彼が手にしているのは、ロボット。プログラミングコースの授業で製作したものです。パソコンでプログラミングして、ロボットの動きをコントロールしますが、思うように動かすためには様々な工夫と根気強さが必要です。彼がロボットを見つめる目は好奇心でキラキラしています。10月末のロボット検定受験に向け、意欲的に取り組んでいます。

彼は自己紹介の時「趣味は創造することです!」と言いました。今年6月、登校が始まってすぐのことでした。さわやかな感動をもらったのを今でも覚えています。
ショウタさんは、小さい頃からものづくりが大好きだったそうです。彼の感性は家族の影響もあって、学校外で様々な年代の人たちと交流をすることで、いい刺激を受け磨かれてきたのです。彼は自分の活動範囲を枠にはめることはせず、学校内外で精力的に活動をしています。
学校内では、授業の中で積極的に発言してムードメーカーとして活躍。転校生にも気軽に声をかけてくれてコミュニケーションを取り、その生徒にとってKTCおおぞらが一日でも早く自分の居場所として心地よい場所になるような雰囲気づくりをしてくれています。
音楽も彼の創造性を刺激するツールです。午後の「みらいの架け橋レッスン®」でバンドのレッスンがあるときにはベースの練習を熱心にやっています。友だちと楽しそうに時間を過ごす姿を見て、更に友だちの輪が広がっています。
最近は数学の魅力に気づいたようです。午後のレッスンで、時を忘れて数学の問題に取り組むこともあります。数学検定準2級の申し込みもしてくれました。中学校の内容よりも、高校の内容の方がより理解しやすいのだそうです。不思議ですね。彼の中のタイミングでしょうか? 目的意識が芽生えてくるとみるみる成長を始めるものなのですね...
先日は「アインシュタインの相対性理論」と「ジャネーの法則」について彼なりの理解について私に語ってくれました。身近な「時間」について本や知識をもとに深く考えるショウタさん、話が面白くて、思わずどんどん引き込まれてしまいます。

「KTCおおぞらの面白いところは何?」と聞いてみました。
「そうだな... 自由な学校なので、自分の好きなことに好きなだけ時間を使えることかなあ。色んなことできるし、自分のエネルギーをいい方向に持って行けるよね。」
ショウタワールドがどこまで広がっていけるのか、楽しみでなりません。
KTCおおぞら高等学院は自分のスクールライフを自分らしくカスタマイズできます。転校相談を行っています。興味のある方はご連絡ください。