熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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講師写真

KTCおおぞら高等学院 熊本キャンパスでは、ネイティブ講師に学ぶ機会に恵まれています。ロサンゼルス出身のネイティブはほぼ毎日顔を合わせることができますし、イッティジャパンからネイティブ講師が来て教えてくれることもよくあります。
今日は北欧にルーツを持つ、人吉在住のマット講師が来校。とってもフレンドリーなマット講師。生徒たちはマット講師から人吉のことや日本文化の楽しんでいる様子を聞いて、日本に住む良さを教えてもらえます。今回、この時期ですので、マット講師は、サンタクロースの起源やセイント ニコラスのストーリーについてレッスンしてくれました。クリスマスの過ごし方は各国で様々。マット講師は子どもの頃のクリスマスの思い出を話してくれました。
リスマスの時期は、家では詰め物をしたターキー(七面鳥)やプディングを食べるスペシャルなクリスマスディナーを家族で食べるのが恒例。マット講師が大好きだったのはお母様手作りのカボチャのパイ☆ それを食べると、クリスマスが来たと感じていたそうです。日本のクリスマスで定番のチキンやクリスマスケーキは日本独特の文化と言えるようです。
クリスマスは12月25日一日で終わるものではなく、約2週間色んなお祝いがあるとのこと。12月26日はボクシングデー。ボクシングの試合を見る日という訳ではなく、会社の従業員の人たちが箱に入ったプレゼントをボスからもらう日なんだそうです。アメリカの歴史の中で、祝日を初めて制定した人がジョージワシントン大統領。そして最初の祝日は感謝祭。その次の日がブラックフライデーといって、みんながクリスマスのプレゼントの準備をする日になっていったというお話など、生徒たちは興味津々。
こうやって、ネイティブ講師と触れ合うことで、生徒たちはこの世界を生きる他の人たちに思いを馳せ、思いやり、異文化に興味を持つことになります。今年はコロナ禍の中、人とのつながりを色んな意味で考える年になりました。コミュニケーションを取ることの大切さも生徒たちが実感する機会も多かったように思います。

異文化交流によって、他の文化を知り、自分の文化を認めることになります。ネイティブ講師のレッスンを受けることでいつも、大きな気づきをもらえます。