熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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古着回収プロジェクトの様子

みなさん、こんにちは。
今回は、おおぞら高校で行われているSDGsの取り組みである古着回収プロジェクト・世界寺子屋運動について紹介したいと思います。近年、注目されているSDGs! 17のゴール、169のターゲットから構成された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことを指します。

おおぞら高校でもこのSDGs達成に向けた取り組みとして「古着回収プロジェクト」「世界寺子屋運動(書き損じはがき回収)」の2つを行っています。

さらにこれらの取り組みは、生徒から募集した運営委員が中心となって活動を行っていますので紹介します♪

「古着回収プロジェクト」
現在多くの古着が埋め立てゴミとして捨てられていることが問題になっています。そんな世界の現状の中で「古着を古着で終わらせない」をコンセプトにリサイクルショップのSPINNSさんと共同で始まったのが「古着回収プロジェクト」です。生徒や保護者、その他近隣の方々から古着を集めていただき、SPINNSさんの店舗などで販売することで、再び社会に循環させることで、ゴミとして捨てられる古着を減らしてくことに繋がります。

古着回収プロジェクトでは、生徒が運営委員として、主体的にイベントの企画や古着の回収などを行っています。近々全国共通で行われるオンライン配信の授業の中で、活動の内容の報告を生徒が自分でプレゼンの資料を作成して、発表をしてくれる予定です!

「世界寺子屋運動(書き損じはがき回収)」
世界寺子屋運動とは、すべての人が公平に教育の機会を得られるように、無償で学ぶ機会を応援する活動です。未使用の切手や金券、書き損じたはがきなどを回収することで、それを募金に換え、活動の資金に充てるというものになります。書き損じはがき11枚で1人のカンボジアの子供が1カ月学校に通うことができます。昨年は、書き損じはがき6947枚や未使用切手490枚などが集まり、2832人が1カ月学校に通うことができました。

近隣の学校に書き損じはがき回収BOXを設置してもらい、生徒が作ったPR動画を流して、回収を促す計画を立てています。現在PR動画の内容をどのようにするか、生徒自身が主体となって話し合い、活動を行っています。

おおぞら高校では、SDGsの達成も目的の一つですが、おおぞら高校全体で一つのゴールに向かって活動することで、仲間との協働達成体験を経験でき、自らの新しい可能性に気づき、生徒がなりたい大人になるためのきっかけとなることを目的として活動を行っています。

生徒一人ひとりがなりたい大人になるために、成長機会を提供できる環境づくりに努めています。おおぞら高校の活動や様子などをぜひご覧ください。
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