岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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みらいの架け橋レッスン 家庭菜園

みなさん、こんにちは。
岡山県倉敷美観地区すぐそばにある、おおぞら高校 倉敷キャンパスです。
みらいの架け橋レッスン® 家庭菜園では、今年もヒマワリを育てました。昨年度開花した後に枯れたヒマワリから種を採取して、その種をまいて育てたヒマワリです。

家庭菜園では、生徒に「人間や動物と同じように、植物も生きている」ということを感じてほしいと思っています。
生徒は、育てていく中で「どのようにヒマワリは成長していくのか? どうやったら花は咲くのか?」その成長過程を観察しながら試行錯誤して育てていきました。生徒自身で植物を育てることで「水をあげないと枯れてしまう。だから毎日の水やり当番を決めたり、苗が出てきたら間引きをした方が良いのではないかと思いやってみたり、肥料は足りているのかな? と肥料づくりを調べてみて、卵の殻を砕いて土に混ぜてみたり」と本当に一生懸命ヒマワリに向き合い綺麗に開花させることができました。

~生徒の感想~
「初めてお花を育てたので、咲いたときは本当に綺麗でお花に興味や関心が湧きました!」
「あんなに小さな種が本当に育つのかなと思ったけど、こんなにも大きく元気に育ってくれて嬉しい気持ちと同時に、植物の力は凄いと改めて実感しました。」


また自宅にひまわりを持って帰ると保護者の方からもメッセージをいただきました。
「今日は、可愛いヒマワリを持ち帰ってきました。鉢に植え替えをしたりして楽しそうにしていました。ありがとうございます!」
「仕事から帰ると、かわいいヒマワリが花瓶に刺してありました! 一生懸命キャンパスで育てていることは知っていましたが、こうして自宅にヒマワリが飾ってあると季節を感じることができ元気が出ますね!」
ヒマワリを持った生徒家庭菜園を通して、探求心や好奇心がでてきて様々なことを考え、実践し学んでいきます。これにより、失敗を繰り返してもへこたれない力、物事への探求心を身につけていくことに繋がっていきます。そして、自分たちでお世話をすることで、植物に愛着が沸いてきます。しかし、一生懸命育ててもいずれ枯れるときがやってきます。芽生え、成長し、やがて枯れる様子を観察することで、生命の力強さや命の尊さを知ることに繋がります。

通常の授業ではなかなか伝えられない経験と体験をみらいの架け橋レッスン®を通して、おおぞらでしかできないことを一緒にやってみませんか?

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