岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.09 【3年間の集大成！ おおぞら杯にチャレンジ！】挑戦するその先へ！ インタビューで振り返る。

みなさん、こんにちは。倉敷市美観地区のすぐそばにあるおおぞら高校 倉敷キャンパスです。
寒さも増してきて、凍える季節となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか？

おおぞら高校では毎年、全国のおおぞら高校の生徒が部門別に分かれて競い合う【おおぞら杯】が開催されます。
今回のブログでは、おおぞら杯のイラスト部門についてインタビューしてきました。
今年のイラスト部門のテーマは「みらい×おおぞら」！
このワードから自由に連想するというテーマで、表現力を高め、全国の仲間達と切磋琢磨できる貴重な機会でした！
今回は3年間おおぞら杯に挑戦し続けてきたSさんにどんな思いで取り組んだのか、また今後のビジョンについてお話を聞きましたので紹介します。

Q. 3年間挑戦して自分自身の成長を感じた部分はありますか？
「一番は技術面です。今年の作品では実体験（屋久島の蝶を作品に取り入れたこと）を表現できたことに自分の成長を感じました。また毎年同じ時期におおぞら杯があるので1年ごとに自分の成長を確かめることができて良かったです。」

Q. 今年のおおぞら杯に向けて頑張ったことは？
「去年、納得のいく作品が出せなくて悔しい思いをした経験から、今年は期限ぎりぎりまで納得のいくものができるよう模索したことです。自分の思い描いたイメージを作品に落とし込めたことは今後の自信に繋がると思いました！」
　
Q. Sさんにとっておおぞら杯とは？
「成長の機会！ 自分の感触を確かめられる場所！」
Sさんにとって成長する場所がおおぞら杯だったんですね。

Q.最後に今後チャレンジしてみたいことはありますか？
「何でもできる大人になりたい！という目標からやりたいこと＝好きなことなので、一つのことにこだわらず（動画作成・麗筆・楽器・歌など）武器を増やし、好きなことを増やしていきたいです！」

Sさんの今年の作品のテーマが再出発なのでこれから向上心を持ったなりたい大人になります！と力強く宣言してくれました。

今回のインタビューを通して、3年間挑戦し続けてきたSさんの話を聞き、熱い気持ちで挑戦してきたんだと改めて感じました。おおぞら杯を通してこの経験が生徒にとって糧になっていくことを願っています。
おおぞら高校では「ここでしかできない体験」や「好きを見つける機会」たくさんがあります。今回紹介したSさんのように新しい挑戦をおおぞら高校で始めてみませんか？