福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.05.16 【学校生活で困っている高校生の方へ】ただいま「転入学」に関するご相談が増えています。この春に転入学してきた生徒に聞きました！

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 九大学研都市キャンパスです。
連休もあっという間に終わり、新しい学年を迎えた現在の高校生活はいかがでしょうか？ 5月に入って、高校1年生および2年生からのご相談がキャンパスの方に届いています。「想像していた高校生活とは違った」という1年生の方、「昨年度もなかなか人間関係や勉強面で自信を無くしていて、学年が変わればまた頑張れるかな、と思っていたけど、やっぱり難しくて......」という2年生の方が、先日おおぞらの個別相談を受けていただきました。決して悲観的に捉える必要はないですよ。ただ何もしないで考えてばかりだと状況も変わりませんので、ぜひ一度お話を聞きに来てください。おおぞら高校の雰囲気を見学したり、別の高卒資格の取り方を知ることができるだけで、もしかすると少しは気持ちも軽くなるかもしれません。
今回はそういった今後の進路選択のお役に立てばと思い、この4月に転入学した新2年生に「転入学前の当時の気持ち」や「今の気持ち」についてインタビューをしました。気持ちの変化をリアルに感じることができると思いますので、ぜひお読みください。

どうして転入学しようと思い、その中でも「おおぞら」に決めた決め手を教えてください。
＞前の学校では人間関係で居心地が悪くなってしまいました。登校することが当たり前の学校だったので、友だちから「今日、来ないの？」の言葉がプレッシャーになり、最後の方は週に1～2日くらいしか通えていませんでした。新年度も同じことが繰り返されると思うとつらくなったので、自分で通信制高校を探していたところに家から通いやすい場所にあるおおぞら高校を見つけ、母が「おおぞらなら通えそうじゃない？」と言ってくれたことが後押しになり、見学に行きました。「なりたい大人になるための学校®」という言葉が私に刺さり、将来について悩むことが多かった私にとって希望が見えたことが入学の決め手となりました。

入学しておおぞら高校で経験したことは何ですか？ 実際に経験や体験をしてみてどうでした？
＞最初の「コーラス」のオリジナル授業に参加した時に、同級生がきさくに声をかけてくれたことが印象的でした。転入学したばかりで正直まだビクビクしていましたが、みんなで一つのことに取り組むことが多いおおぞらの授業では、すぐに人とコミュニケーションがとれます。もともと自分から人に話しかけることは得意ではありませんが、登校したらいつも私に声をかけてくれるので、私も話しかけてもいいんだって安心できるようになりました。これからは実行委員のような、誰かの役に立つサポートをしてみたいです。これからは私が困っている人を支えられたらなと思います。

あなたにとっての「なりたい大人」は、どんなイメージですか？
＞私は自分の才能を活かせる大人になりたいです。いま自分に才能があるとは思わないのですが、マイコーチ®が「いろんなことにチャレンジしていけば、きっと自分の才能は見つかると信じていいよ」と言ってくれたので、これからはいろんなことに対して前向きにとらえていきます。そして将来はその才能をいかして社会に必要とされる大人になりたいです。おおぞらの個別相談では、お子さまの現状を丁寧にヒアリングさせていただき、問題解決のきっかけを見つけていきます。なかなか保護者の方に思いを伝えることが難しい、多感な時期でもありますので、私たちにできることがあればお手伝いさせてください。以下の「ご予約フォーム」よりご希望のお時間をお知らせください。またこちらからご連絡いたします。