福岡県九大学研都市キャンパスキャンパスブログ

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子ども福祉コースの様子
こんにちは!九大学研都市キャンパスです。今回は、子ども・福祉コースの実践的な学びの特長と、生徒たちが現在熱中しているイベント「おおぞら杯」に向けた活動の様子をご紹介します!

子ども・福祉コースの授業は、保育や福祉を専門とする講師の方々から、専門知識はもちろん、お年寄りや子ども達の気持ちに深く寄り添うための心構えを学びます。単なる机上の学習に留まらず、実習を通じて、幅広い年代の方と自信を持ってコミュニケーションが取れるようになることが大きな特長です。

そして今は、「おおぞら杯」というイベントに向けて、子ども・福祉コースの生徒は準備が佳境を迎えています。
作成しているのは紙芝居です。これまでの授業を思い出しながら、5~6歳の子どもたちをイメージして、興味を持ってもらえるようなオリジナルストーリーを考えました。

チームで作成するため、得意分野で役割分担をして、「絵を描く」「ストーリーを考える」「パソコンを使って、脚本を仕上げる」と各々が持っている力を最大限発揮して活躍してくれました☆


制作の過程で最も大変だったのは、「5~6歳の子どもたちが本当に興味を持ってくれるか」を追求したストーリーの構成でした。伝えたいことをつい盛り込みすぎてしまい、構成を練り直すのに苦労する場面もありました。

しかし、この挑戦を通じて、生徒たちの成長が見られました。
困難な状況でも、生徒たちはコーチの指示を待つことなく、自分たちで意見を出し合い、主体的・能動的に動くことができるようになりました。困った時にはすぐに相談・質問ができる、風通しの良いチーム体制もこの期間で築き上げられました。この試行錯誤を通じて、チームの絆もさらに深まったように感じます。

9月くらいから準備を始めて、12月に九州地区の予選会で発表します。生徒たちは緊張していますが、自分を信じて最後まで頑張ろう!とチームのモチベーションは最高潮です。
和気あいあいとしながらも実践的。最年少の1年生からは、このような声が上がっています。
「レポート課題と両立するのは大変ですが、みんなでワイワイと取り組むので頑張れます。何でも聞ける頼れる先輩がいるので安心です。」 

互いに助け合い、高め合える温かい環境が、生徒たちの挑戦を力強く支えています。
いよいよ12月の九州地区予選会での発表では生徒たちは緊張しながらも、「自分たちを信じて、最後まで頑張ろう!」と、強い決意を持っています。子ども・福祉コースで培った「実践力」「寄り添う心」、そして「チームの絆」を力に変えて、精一杯の発表をしてくれることでしょう!

  
おおぞら高校 九大学研都市キャンパスは主に「福岡市西区」「糸島市」「唐津市」の生徒が在籍しています。転校を希望している高校生や進学先を検討中の中学生のご来校を随時受け付けています。

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