神奈川県溝の口キャンパスキャンパスブログ ブログ 2026.01.15 コーチの冬休み『オーストラリア・ケアンズの旅で新たな目標が見つかりました』
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=5454/reserve/?kubun=3&event=002&campus=54この年末年始はどのように過ごされましたか。今回は私の年末年始の旅日記をご紹介したいと思います。
どちらに旅に出たかと言うと、オーストラリアの北東部ケアンズです。ケアンズにはずっと行ってみたかったので、夢が叶ったような気持ちで飛行機に乗りました。
ケアンズには2つの世界遺産があります。1つは世界一古いといわれる熱帯雨林、もう1つは日本列島と同じくらいの面積を誇る世界最大の珊瑚礁のグレートバリアリーフです。旅の目的はこの2つを見ること、そして真冬の日本を抜け出すことです。
この時期の南半球はコートもマフラーも不要な真夏の太陽が、迎えてくれます。私は真冬に暖かい国に行くのが何より贅沢に感じています。冷え性だから少しでも暖かい場所で過ごしたい‼︎ケアンズは南半球に位置しているため季節が日本と逆なのです。
ケアンズ空港に降り立つと、すぐ日本から着てきた厚いセーターを脱ぎ、さっそくノースリーブになりました。この開放感がたまりません。
ケアンズは今は雨季で、毎日のようにスコールのようなどしゃ降りの雨が降ります。雨が降ると一気に気温が下がり、海やプールの水温の方が高く感じます。ケアンズの市民プールは海に面した海水入りのプールでしかも無料で誰にでも開放しているというのは驚きでした。スコールが来ても、慌ててプールからあがる人はほとんどいなくて、雨自体も楽しんでいるようにも見えました。

1つ目の目的、世界最古の熱帯雨林はゴンドラで上り、帰りはループしながら熱帯雨林を駆け抜けるキュランダ鉄道に乗りました。キュランダ鉄道は『世界の車窓から』のオープニング映像でも話題になった趣ある古き良きディーゼルエンジンの鉄道です。標高が上がるにつれジャングルのむせかえるようなモワッとした湿度と熱気が立ち込めます。そして、まるで屋久島の屋久杉ランドを思わせるような山なみには生き生きとした脈動感がありました。
小さな動物園もあり、ケアンズの固有種やカンガルーやコアラを触れる体験も出来ました。また、カソワリは今回の旅で最も出会えて感動した(気に入った)動物でした。ダチョウのように大きな真っ黒の身体に鮮やかな青い首と真っ赤な喉垂に恐竜のような足、カンムリは何のためにあるのか不明ですが、とにかくインパクトは絶大ですっかり魅了されてしまいました。ケアンズで見られる生物達はその8割が固有種だと聞いて驚きました。大陸と分断されて独自の生態系が進化した軌跡がそこに表れているのだと思います。
続いて2つ目の目的グレートバリアリーフを観に行くべく、フィッツロイ島という島へフェリーで向かいます。着いた先で私は大きな思い込みを後悔することになりました。
海はエメラルドグリーンで綺麗でしたが、シュノーケルしてみると海中は濁りがあり色とりどりの南国の魚たちにはほとんど出会えず、寂しい感じがしました。比べるべきじゃないけど日本の宮古島の海の方が透き通っていたし魚もたくさん見られたような‥実はフィッツロイ島はグレートバリアリーフの外側にあり、そこからまた船で1時間近く沖に行かないとイメージしているグレートバリアリーフには辿り着けないのです。
薄々気がついていたことだったのですが、ちょっとは綺麗な珊瑚礁に出会えるだろうといつものスーパーポジティブさが邪魔をして、綿密な下調べを怠ってしまったのと沖まで出る船に乗る高いツアー料金を躊躇してしまったことが敗因です。雨季の濁りも原因ですが、珊瑚の白化現象も進み死滅していって美しい珊瑚礁の規模もかなり減ってしまっていることも原因の一因だとも地元の人は話していました。珊瑚の白化の要因は地球温暖化による海水温の上昇ということなので厳しい現実です。
あきらめがつかない自分と、なぜもっと綿密な計画を立てられなかったのかと色々葛藤もしながらたどり着いた結論は、本当のグレートバリアリーフを楽しむことはまた『次の目標にする』でした。
そして、それまで珊瑚礁の白化が収束するために自分に出来ることをしたいなと強く思いました。例えば「二酸化炭素を減らせるような何か工夫を見つけたい!」と思いました。
オーストラリア・ケアンズの旅は私に癒しと次の目標を与えてくれるものとなりました。
『価値観は経験で培われる』‥そんな言葉を信じつつ次の旅に向かいたいと思っています。
おおぞら高校では、コーチ自身も『なりたい大人』を目指し、自ら新しい世界へ挑戦しています。こうした経験を生徒たち
長い文章、最後までお読みいただきありがとうございました。