愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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リメイクしたエコバックを持ったみらいの架け橋レッスン SDGsの生徒
こんにちは。名古屋キャンパスです。10月も半ばが過ぎ、だいぶ涼しくなりました。
皆さんのお宅では既に、衣替えはお済みですか。

衣替えをするとき、次のような服は出てきたりしませんか?
流行遅れになってしまった服、サイズが合わなくなった服、なんとなく着なくなった服...。
そこで全国のおおぞらで、アパレル会社「SPINNS」とのコラボで古着をリメイクする活動を行っています。
名古屋キャンパスでは、みらいの架け橋レッスン® SDGsの生徒が【古着回収】を呼びかけ、現在92着の古着が集まっています!

今回は、この古着を【エコバッグ】にリメイクしちゃおう! の第一弾が行われました。
みらいの架け橋レッスン SDGsの生徒が、今回のリメイクのために「作り方動画」も作成しており、準備は万全です。
参加生徒は...
「こんな機会でもないと裁縫やらないよね」
「裁縫道具に5年3組って書いてある」
など、久々に針を持った生徒がほとんどで、楽しそうに作業していました。わからないことはSDGsの生徒がしっかり教えてみんなサクサク進めていけます。
あとちょっとで完成という生徒もいましたが、だいたいの生徒は時間内に作り終え、早い生徒では2個作れたという生徒もいました!

環境省の調べでは、日本人が一年間に手放す服は一人当たり12着で、そのうちごみとして出されるのが68%だそうです。1日当たり重さでいうとなんと1300トンの服が焼却・埋め立てがされているそうです。
リサイクルされるものは、実はほんのわずかなんですね。埋め立てできる場所がなくなってきていたり、焼却することで発生する二酸化炭素が問題になっていたり、私たちが何気なく捨てている衣類が実は今、地球規模の問題となっているのです。

次回は、【古着をブックカバーにリメイクしよう! 講座】を企画中です。
廃棄されてしまう衣類の行く末をみらいの架け橋レッスン SDGsで一緒に考えていきませんか?
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【おおぞら高等学院 名古屋キャンパス】