兵庫県西宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.09.16 一人ひとりに寄り添う存在「マイコーチ®」の役割は?/生徒の「ちょっと聞いてほしい」が嬉しい!
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ようやく朝晩はほんの少し涼しくなってきました。西宮キャンパスでは2学期が始まって3週間、すっかり通常モードです。今回は、知識の伝達をする「先生」ではなく、生徒に寄り添い、一緒に歩む「マイコーチ」の役割についてご紹介します。
保護者の皆さんは、高校時代に担任の先生と1対1でお話されたご記憶はありますでしょうか? 私自身の個人的な体験としては、高校時代、担任の先生と三者懇談以外、1対1で話をした覚えはほとんどありません。また、そういう生徒が珍しくはなかったように思います。
高校生にとって、担任の先生がいる事は、当たり前ですが、おおぞら高校のマイコーチは役割が違います。勉強を教えたり、レポートの管理をするのはもちろんですが、進路や感情面まで幅広いサポートを行うのが役割です。だから私の高校時代とは大きく異なり、キャンパス内では、マイコーチと生徒が頻繁に1対1で話をする光景が見られます。ただし、その際、押し付けるのではなく、なるべく自発性を大切にする点も特徴かもしれません。近年、コーチングという言葉も良く耳にするようになりましたが、答えはその生徒の中にあって、問いかけを通じて本人に気づいてもらう、これがコーチングの基本的な考え方だと思います。
おおぞら高校のマイコーチも1対1で生徒と向き合いながら、コーチング的な関り方を通じて、生徒と関わり、役割を果たすべく奮闘している日々です。だから生徒が「ちょっと聞いてほしい」なんて言ってくれたら嬉しくなります。