岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは岡山市北区奉還町にあるKTC中央高等学院です。
本日は3/20(日)に行われた卒業式で答辞を読んだ生徒とその内容にスポットライトを当てたいと思います。

彼は三年前、一度別の高校に入学しました。
しかしその学校を辞め、この学校へ転校して来ました。
その時、周りの先生、親からはとてもびっくりされたそうです。前の学校を辞めたいと言った時、色々理由をきかれましたがうまく説明できなかったそうです。

もともと人見知りで人とのコミュニケーションも苦手だったそうですが最初は自分からも話かけていたそうです。
 ただ、段々とそれも億劫になり、コミュニケーションを取ることを徐々に避けるようになります。
「授業にさえ出て単位さえ取ればいい……わざわざ苦手なコミュニケーションを取らなくてもいい……」と思うようになり、学校行事やクラスの話し合いなど彼にとっての「余計なもの」に参加しなくなりました。

しかし、そんなことも長くは続けられませんでした。 

結局そうしているのも気まずくなり、一年生の2月ごろ、また「学校を辞めたい」と担任の先生に相談します。
その時「これから社会で生きていく上でコミュニケーションがとても重要で、そのことが君にとっての課題だ…」と言われたそうです。

その時、彼自身「今のままではだめだ……」と思い直し、「もう一度ここでやっていこう」と決めました。

ただ、今までのように毎日のコースで通うのは気まずかったらしく、二年生からは週二日のコースへと変更しました。
 
二年生になった彼は今まで「余計なもの」だった学校行事に参加したり、体験型授業のトライアルレッスンに参加したり……と少しずつ、少しずつ変わっていきます。
先生達から見ても、少しずつではあるものの変わっていく、変わろうと頑張っていく彼の姿はとてもたくましく感じ、とてもまぶしく見えました。

緊張して答辞を読む手がふるえました
緊張して答辞を読む手がふるえました

「式次第」が進むにつれて、KTCでの高校生活が終わりに近づきます
「式次第」が進むにつれて、KTCでの高校生活が終わりに近づきます

そして三年生、また毎日のコースへと戻ります。
そこでは引き続き学校行事、トライアルに参加することはもちろん、クラスの話し合いの場で自らの意見を述べている彼の姿が見受けられようになりました。
ある女子生徒の話ですが「教室に入ってきたとき、自分から教室にいるみんなに大きな声で『おはよう‼』と挨拶してくれる生徒がいて嬉しい‼」と聞きました。

それは彼のことでした。

 このブログを描くにあたってもう一度その女子生徒に彼の事を聞きました。
「一年生の終わりごろから挨拶を返してくれるようになって、特に三年生になってからは誰が見ても積極的になってたよ‼」と言っていました。

その女子生徒は「彼が一度この学校を辞めようとしたこと、でもこの学校で再スタートを決めようとしたこと」はもちろん知りません。

でも同級生達にも、はっきりと彼の「想い」は伝わっていたみたいです。


 彼の答辞に、こうありました。
「今日は、みんなとうまくコミュニケーションがとれたな……と思う日もあれば、そうでない日もあった。そういう何気ない毎日は自分にとってとても大切なことだったと自信をもって言うことができます。」

答辞自体、先生たちから推薦されて、引き受けると決めるまで一日かかり、自分の気持ちを表現することが苦手な彼は10日以上かかって書き上げました。
でも、書き上げた彼、読み終えた彼は何か吹っ切れた、今までの彼とは違う「たのもしさ」を感じました。

KTC中央高等学院で「何気ない毎日だけど、とても大切な日々」を一緒に過ごしてみませんか?

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