愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ

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屋久島スクーリング、仲間とやりきった四泊五日
いつも岡崎キャンパスのブログをご覧いただきありがとうございます。岡崎キャンパスの奥田です。今回私奥田が引率として生徒と共に過ごした屋久島スクーリングの様子をお伝えします! 今回のお話はきっとおおぞら高校に興味をもった皆さんが特に気になる内容かと思います。
おおぞら高校の一年間で特に印象深い行事との声をよくいただくものが屋久島スクーリングです。広域通信制の高校であるおおぞら高校の生徒は一年に一度、履修している単位修得のため屋久島本校に行きます。そこでは全国から集まった生徒と一緒に座学、クラスワーク、自然体験学習などを行い屋久島でしかできない経験をします。

クラスワークは全国から集まった仲間と同じクラスになり、担任と一緒に様々な活動をします。最初は緊張と不安、人見知りで表情が硬かった生徒も自己紹介から始まり幾つかのワークを重ねるうちに交流を通して少しずつ表情が柔らかくなっていきました。生徒の会話の量が増えていくと自然と笑顔も増えていくところがこの時間の素敵なところです。

三日目の自然体験学習は屋久島スクーリングの中でも最大のイベントです。ここでは校舎を飛び出し、実際に屋久島の自然の中へ飛び込みます。千尋の滝や春田浜、大きなガジュマルの樹や白谷雲水峡といった世界遺産の島、屋久島の大自然を五感で感じる一日です。
岡崎キャンパスから参加した生徒二人に自然体験学習の感想を聞くと、まず最初に「疲れた!」と揃っての第一声でしたが、それでもそこからバスで色々なところへ行ったことを目を輝かせて話してくれました。岡崎にいる時にはできなかった非日常の体験は生徒にとって一回り大きく成長するきっかけになったかもしれません。この自然体験学習を終えるとクラスの団結も固まり、宿舎に戻ってからも生徒のキャンパスの垣根を超えた生き生きとした姿がみられました。
この屋久島で過ごした時間が生徒の胸に何かを残してくれると私たちコーチはいつも感じています。

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