宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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センバスデイキャンプ当日

みなさん、こんにちは。「おおぞら高校 仙台キャンパス」です。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

今回のブログはセンバスデイキャンプの準備編と当日編の2部構成の当日編です。準備編をまだ読まれていない方は、そちらも見てくださいね。
さて、今年度初の「ダッチオーブン講座」でしたが、テーマは「主体性」と「つながり」です。生徒が主体となり計画やメニュー作成、買い出し、調理などすべてを試行錯誤し取り組みました。天候は曇り時々晴れ、気温も18.5℃と過ごしやすく絶好のキャンプ日和。午前中の静寂な公園内に続々と集まった生徒は、期待や緊張感が入りまじり、炊事場までの移動は何とも言えない雰囲気を醸し出していました。講座開始のコールから、それぞれのグループに分かれ、これまで話し合ったことを確認し、調理担当と火おこし担当のそれぞれが、事前に決めていた計画案を基に作業へ取りかかりました。調理担当の生徒は、自分たちで調べて「センバスノート」に記入したレシピを見ながら食材を切ったり味付けをしたり、手順を考えながら進めていました。手際よく次々と進めていくグループもあれば、包丁も握るのが初めてというグループもあり、メンバー同士でコミュニケーションを図りながら作業を楽しんでいるようでした。火おこし担当の生徒は、慣れない作業に苦戦している姿もありましたが、経験のある生徒から助けをもらい、全グループが無事に火おこし成功できました。その後「火力が足りないから薪を足さなきゃ」と煙と格闘しながらも自分の役割をこなしているようでした。引率したコーチは、手助けしたいと感じる場面であっても生徒を信じ、ひたすら見守り続けていました。上手くできないことがあっても、仲間と考え夢中に取り組む生徒の姿は、教室では見られない頼もしさを感じ新鮮でした。生徒の頑張りで、工程はとても順調に進み、すべてのグループが予定よりも早く料理が完成。自分たちで考えて自分たちで作った料理は一段とおいしかったようです。そしてどのグループにもそれぞれチームワークが生まれ、最後の片づけまで協力し無事に終えることができました。センバスデイキャンプ当日の様子先日、講座最後の授業として「KTCみらいノート®」を使い振り返りを行いました。当日の細かな出来事を思い出しては盛り上がり、仲間と協力して成し遂げた今回の講座に対して、振り返りまでをしっかりと楽しんでいるようでした。
生徒のみらいノート®の一部を紹介します。
「想像以上に、料理がうまくできた。」
「時間に余裕をもって料理をすることができた。『焼きりんご』おいしかった!」
「グループそれぞれで違う料理をつくったけど、どのグループのメニューもおいしかった。」
「はじめての経験でなにから始めていいかわからなくて不安だったけど、なんとか協力して作れてよかったです。」

今回のダッチオーブン講座は、ほとんどの工程で生徒が自ら考え「主体的」に動き、仲間と協力する中で「つながり」を学んでいる姿を生徒が見せてくれました。今回の講座で得られた経験は貴重な学びになったはずです。

ブログを見てくださっているみなさんの中に、通信制高校 サポート校という比較的自由な時間が持てる高校生活の中で、マイコーチ®と一緒に、自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、自分らしい高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいないでしょうか。よかったら、見学に来てみませんか?「おおぞら高校」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。

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