宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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インタビューの様子

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。
今回は、日々、なりたい大人に向かって一歩ずつ進んでいる2年次のおおぞら生にインタビューを行いました。おおぞら高校での学びやプログラムを通して、どのように成長し、どんな未来を描いているのか。そのリアルな声をお届けします。

Q. あなたにとっておおぞら高校はどのような場所ですか?
おおぞら高校は「社会とのつながりを作ってくれる場所」。特に印象に残っているのが、屋久島スクーリングです。自然豊かな環境での共同生活の中で、集団行動や社会的なふるまいを求められる場面が多くあり、「人との関わり方」や「社会の中での自分の在り方」を自然と考えるようになりました。「ただ学ぶだけでなく、人と関わりながら成長できる場所」だと思っています。

Q. おおぞら高校の様々なプログラムの中でお気に入りを教えてください。
いろんな経験をした大人からの話を聞ける社会の架け橋プログラム®です。私がバンクーバーへの短期留学に挑戦するきっかけになりました。社会で活躍する大人が登場し、自らの経験や人生観について語ってくれる授業です。中でも、私の背中を強く押してくれたのが、「いろいろなことへの挑戦」や「勇気を出して世界を広げる」といった言葉です。また、「留学を経験した大人が語る将来設計の話」も、将来を考えるうえで大きなヒントになりました。

Q. 2週間のバンクーバー留学の感想を教えてください。
16年間生きてきて最も印象に残る体験でした! もっといろんなことを知りたい、勉強を頑張りたい、と思えるようになりました。新しい価値観に出会えて、自分の価値観にも変化があり、様々な人がいて様々な考え方があることを知りました。自分は自分のままでいいんだということに気付きました。

Q. あなたは、どんな大人になれたら幸せですか?
「多様な視点を持つ大人」です。物事を多角的に見られるようになると、人生に豊かさが生まれると考えます。その思いの背景には、短期留学中に見た多様性が自然に受け入れられている光景があります。バンクーバーへの留学中に現地高校の授業やアクティビティを体験する機会があり、さまざまな人種・文化背景を持つ生徒が分け隔てなく関わり合う姿が印象に残りました。例えば、バレーボールの試合中に点が入ると皆で歓声をあげたり、冗談を言い合って笑い合う様子など「違いを超えて楽しむ空気」がそこにはありました。その経験から「物事を一つの視点で見るのではなく、多角的に捉える力が、人生をより豊かにする」と実感し、そのような大人になりたいと思いました。

おおぞら高校には、机に向かって勉強するだけでなく、自分の将来について深く考えたり、新しい世界に一歩踏み出したりできる環境があります。一人ひとりのなりたい大人に寄り添いながら、それぞれのペースで歩んでいける場所です。これからも、そんなおおぞら生の挑戦を応援していきます。
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