滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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今年1年を振り返った生徒たち
滋賀キャンパス周辺も、一気に冷え込んできました。2025年も終わりが近づく中、生徒との会話の中で「今年の自分を振り返る」タイミングがありました。いろんな場所で使えそうな良いテーマだと、ちょっと生徒に聞いてみると、我こそはと答えてくれた生徒が4人手を挙げてくれました。せっかくなので、今回はその声をお届けします。
-この1年、がんばれたことは?-

全体的に共通していたのが、行動することが増えたという変化です。
外に出ることが増えましたね
そう答えた生徒のKさんは、以前もインタビューに協力してくれたとても積極的な生徒です。もともと幅広い分野に興味を持とうとする彼ですが、さらに知見を得るために、今年はとにかく挑戦の1年にしていたのではないかと思います。周囲の友人やコーチの影響から、ライブや講演といった趣味の領域から、おおぞらフェスのように自分で発表する場まで、たしかにあちこちに出かけていた記憶があります。最初は小さな一歩でも、その積み重ねが世界を広げ、自分の新しい可能性に気づくきっかけになったとのこと。ただ外に出るという習慣が、いつの間にか「自分で選んで動く力」へと変わっていました。

前より人と話せるようになった
Mさんは毎日キャンパスに登校し、イベントごとの企画にも関わろうとする生徒です。登校したときのちょっとした会話、授業でのやりとり、コーチとのコミュニケーション。そんな日々の積み重ねが、彼の自信へとつながっていました。「コミュニケーションは苦手だったけど、去年の自分よりずっと成長できたと思います」その言葉には、確かな誇りが見えました。思い返せば、入学当初の緊張交じりに会話する様子も遠い昔のように感じます。

授業をきっかけに思い切って友人を増やそうとした!
住環境デザインコースにも所属し、将来を見据えた専門的な学びにも取り組んでいるYさん。人とのつながりは、無理に作るものではなく、自然と生まれるもの。でも、そのきっかけをつかむためには勇気が必要です。自分から一歩踏み出した彼の行動は、この1年の中でも大きな成長でした。普段の授業や友人関係もそうですが、昨年度に参加した1週間のカナダ留学の影響も大きいのではないかと感じます。

結局のところ、無事1年過ごせたことです
1年生のNさんはそう言って今年の思いを締めくくりました。中学校まではうまくいかないことに苦悩を抱くこともあったという彼ですが、入学当初の新しい環境に対する不安はかなり大きかったのではないかと思います。今では授業の中心になろうとしたり、自ら発言することも増えましたが、毎日の学校生活を続けること、そこで前に進み続けることは決して簡単ではありません。だからこそ、その言葉には重みがあります。小さな前進を積み重ねてきたことこそ、最も大切な成果なのだと改めて感じました。一人ひとり違う歩みの中で、それぞれが自分のペースで成長している。今回のインタビューを通して、そんな当たり前だけれど大切なことに気づかされました。

おおぞら高校は、生徒の「やりたいこと」を尊重し、「なりたい自分」に近づくためのサポートを続けていきます。学校に行くという勇気を持った人も、友人をつくるために動いた人も、まずは1年をがんばり抜いた自分をぜひ褒めてあげてください。来年度の抱負についても、また次の機会に聞いてみたいと考えています。どんな「やりたいこと」が生まれてくるのか、とても楽しみです。

今後の予定について
12月1日(月)より中学3年生の出願受付を開始しております。
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