神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ
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2025.10.20
大成功のおおぞらFES!-実行委員中心に作りあげた、特別な空間&時間-
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2323/reserve/?kubun=3&event=002&campus=23

水族館に迷い込んだような的当てゲーム。
今年の湘南キャンパスのブースは、ただのゲームでは終わらせず、来てくれた人がまるで"水族館の中にいる"ような空間演出を目指しました。
青い照明、ゆらゆら揺れる海藻の飾り、壁一面に泳ぐ魚たち。
カーテンで壁を覆い水槽の中にいると錯覚するような空間に入り様々な驚きと癒しがありました。
細部までこだわった装飾が、空間全体を非日常の世界へと変えてくれました。
クラゲの横断幕と、藤の花の看板で"お出迎え"。
入り口に掲げられたのは、クラゲをモチーフにした幻想的な横断幕。
透ける布を使い、風でゆらめくその姿は来場者の目を引き、まるで本物のクラゲのような神秘的な雰囲気を演出しました。
また、看板には藤の花のイラストをあしらいました。
藤の花言葉である「やさしさ」「歓迎」に込めた想いが、来場者をあたたかく迎えてくれました。
リーダーを中心に、生徒主体で創り上げたブース
企画の立ち上げから、準備、当日の運営まで、湘南キャンパス実行委員のリーダー・副リーダーを中心に、全員が自分の役割を果たしながら、すべて生徒の手で進めてきました。分担を明確にしながら、意見交換やアイデア出しを重ねていく中で、一人ひとりが自分の得意を活かして行動し、完成度の高いブースが形になりました。
「来てよかった!」を生むための工夫
ブースでは、ゲームが終わった後に記念撮影ができるフォトスポットも設けました。
幻想的な空間で笑顔のまま写真を撮ることで、来場者にとっても思い出に残るひとときになったと思います。
また、ゲームに挑戦している来場者には「がんばれ!」「あと少し!」と声をかけたり、待ち時間にも積極的に話しかけたりと、丁寧であたたかい対応を心がけました。
こうした声かけや気遣いが、来場者の笑顔につながったと感じています。
おわりに ~努力のたまもの~
この的当てブースは、単なるイベントの一部ではありません。
それは、実行委員メンバー全員が、話し合い・協力・工夫・努力のすべてを込めてつくりあげた結晶です。
リーダーの背中を追いながら、自分にできることを考え、行動に移す。
来場者の笑顔に触れるたび、「頑張ってよかった」と心から思える、そんな経験でした。
この軌跡が、誰かの次の一歩につながれば嬉しいです。
そして来年、この想いがまた新たな世代へと引き継がれていくことを願って。
写真、声かけ、空間演出。
すべての小さな工夫が、ひとつの"記憶"として残っていきます。
湘南キャンパス実行委員として過ごした時間は、私たちの誇りです。
ブログをご覧のみなさん、私たちのすてきなキャンパスをぜひ見に来てください。ご連絡をお待ちしています。