神奈川県湘南キャンパスキャンパスブログ

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答辞を考えている生徒
こんにちは。おおぞら高校 湘南キャンパスです。
少しずつ春の温もりを感じる季節となりました。湘南キャンパスでは、3月16日に令和7年度の卒業式が執り行われました。今日からのブログでは式に向けた生徒、コーチの思いをいろいろな視点からお伝えしていうこうと思います。

今回は、卒業式で最も胸を打つ場面の一つ、卒業生代表による「答辞」に関わった生徒の様子をお届けします。

放課後の静かな教室。ふと中を覗くと、真剣な表情でパソコンの画面と手元のノートを交互に見つめる生徒の姿がありました。今年度の答辞を任された卒業生です。
机の上には、入学した日から今日まで、たくさんの思い出が書き留められた「KTCみらいノート®」が開かれています。

「伝えたいことが多すぎて、どうまとめたらいいかわからないんです」
照れくさそうに笑いながらも、その目は真剣そのもの。言葉を打ち込んでは「やっぱり違うな」と消し、また別の表現を探す。その地道な作業には、驚くほどのエネルギーが注がれています。

入学したばかりの頃、少し不安だった気持ち。
みらいの架け橋レッスン®で、夢中になれるものに出会えた喜び。
進路に悩んだ時、マイコーチ®と何度も面談を重ねて前を向けた日のこと。
そして、かけがえのない仲間と他愛もない話で笑い合った日常。

3年間の濃密な時間を一つひとつ振り返りながら、自分自身の成長と、支えてくれた家族、コーチ、友人への「ありがとう」を、自分自身の言葉で紡ぎ出そうと必死に格闘しています。時にペンを置き、ふと窓の外を眺めて記憶を辿るその横顔からは、これまでの高校生活がどれほど充実していたかが伝わってきました。

インターネットを探せば、綺麗な言葉で書かれた例文はたくさんあります。しかし、悩み、考え抜き、自分の心の中から絞り出した言葉だからこそ、答辞は聞く人の心を強く打つのだと思います。

卒業式本番、多くの人の心に残る「答辞」となったことは言うまでもありません。
想いの丈すべて詰まったその言葉が、会場に響き渡った瞬間はとても印象的でした。また、代表以外の生徒の表情もとても晴れ晴れとしたものでした。卒業生のみんな、本当におめでとう! 私たちは、みんなの新しいステージでの活躍をずっとずっと応援しています!