群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ

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ノンアルコールカクテル作りを体験してホテルバーテンダーの技術を学ぶ生徒

中学3年生の皆さん、こんにちは!高崎キャンパスは12月18日(土)から冬休みに入りました。休みに入る二日前のみらいの架け橋レッスン®では、東日本ブライダル・ホテル・トラベル専門学校の講師の方にお越しいただき「ノンアルコールカクテルを作ろう!」という授業を通してホテルのバーテンダーの作法と技術を学びました。
東日本ブライダル・ホテル・トラベル専門学校の講師の方が事前に生徒の人数分のシェイカーとメジャーカップを準備してくださり、生徒たちは席に着くと初めて見る材料や道具を前にしてそわそわしていました。まずは、講師の方がノンアルコールカクテルの作り方を実演してくださりました。シロップをメジャーカップで図り、シェイカーに注いだ後はオレンジジュース、レモン汁を入れてトップ(フタ)を閉めてシャッフルします。それから、コップに入れ、炭酸水を流し込むと化学反応が起き、色が付いた部分と透明な部分に分かれ、クリスマスの食卓に並んでいるようなお洒落ドリンクになります。

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実演が終わった後はシェイカーの振り方を講師の方に教わり、生徒たちはシャッフルする練習をしました。左右の手で持つ部分が異なるため、最初は慣れない生徒たちでしたが何回も練習するにつれて振り方に磨きがかかっていきました。
次は、生徒たちが実際にノンアルコールカクテルを作る番です。シェイカーとメジャーカップを手に取り、講師の方にアドバイスをいただきながらお客様に見せるテクニックを学ぶことができました。例えば、シロップのボトルを開けるときに手首のスナップを生かしてラベルの表を見せながら開けていました。また、氷を入れるときにコップから液体が飛び跳ねないように角度を保ちながらスライダーのようにスーッと落としていました。

生徒たちが最も輝いて見えたシーンはやっぱりシェイカーを振る時でした。13回という決められた回数でシャッフルすることが難しそうでしたが、ほとんどの生徒が上下にシャカシャカ振った後、頭上でピタッと止まっていました。講師の方も生徒たちの姿を見て褒めてくださいました。
最後に、作り終わったノンアルコールカクテルをみんなで飲みました。今回は、4種類のシロップがあり、各自で好きなフレーバーを選んだので写真を撮りながら満足そうに飲んでいました。このようにプロの作法や技術を直接学び、自分の視野を広げられるのもおおぞらならではの体験ですね。
おおぞらだからできること、中学生のみなさんも一緒に体験してみませんか?(木村)

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