群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.19 「難しいけど楽しい！」生徒が前のめりになった、ゆあさ農園での梅づくり特別レッスン！「繋がり」から生まれた本物の体験　

こんにちは！おおぞら高校 高崎キャンパスです。
今回のブログでは、先日行われた「みらいの架け橋レッスン®」の様子をお届けします。

今回の舞台は、以前社会の架け橋プログラム®で講師を務めてくださった、梅農家・湯浅大樹さんの「ゆあさ農園」です！

キャンパスを出発する前から、生徒たちの学びは始まっていました。
「梅の栽培で一番大変なことは？」
「どうやって美味しい梅干しができるの？」
みんなで湯浅さんに聞きたいことを出し合い、みらいノート®にびっしりとメモを書き込んで、準備万端で当日を迎えました。

農園では、湯浅さんから梅づくりの歴史や加工のこだわりを丁寧に教えていただいた後、実際に現場の作業をお手伝いさせていただきました。

＊ラベル貼り・梱包作業： 商品として世に出る前の最終工程。丁寧さが求められます。
＊梅の木の剪定（せんてい）： 次のシーズンに良い実をつけるための大切な作業です。

普段、スーパーで見かける梅干しが、どれほどの手間と愛情をかけて食卓へ届いているのか......。
実際に土の上で、自分の手を使って作業することで、生徒たちの表情も真剣そのもの。
「難しいけど楽しい！」「こうやって作られてるんだ！」と、まさに前のめりで取り組む姿が印象的でした。

全国授業で出会った講師の方と、今度はキャンパス独自の取り組みで再会し、現場で深く学ぶ。 このように「一度きりの出会い」で終わらせず、自分たちの興味を広げて繋がりを形にしていけるのが、おおぞら高校の大きな魅力です！

湯浅さん、貴重な体験を本当にありがとうございました！

高崎キャンパスでは、これからも「なりたい大人」になるためのヒントが見つかる、ワクワクするような体験をたくさん企画していきます。（國分）