群馬県高崎キャンパスキャンパスブログ

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「まるカフェ」でテーブルを囲み、真剣な表情で保護者の方と対話をするおおぞら高校高崎キャンパスの生徒たち
こんにちは。おおぞら高校 高崎キャンパスです。

新緑の季節を迎え、高崎の街並みにも爽やかな風が吹き抜ける季節となりました。先月、私たち高崎キャンパスの生徒たちは、高崎市内を拠点に活動されている社会福祉法人「みどの福祉会」様が主催する「まるカフェ」に参加いたしました。

「まるカフェ」は、現在不登校に悩むお子さまを持つ保護者の方々と、通信制高校に通う生徒たちが直接言葉を交わすユニパス(不登校児支援)の交流カフェイベントです。
当日は、高崎キャンパスから3名の生徒が参加し、不登校の渦中にいるお子さまを持つ3名の保護者の方々とテーブルを囲みました。最初は少し緊張した面持ちだった生徒たちですが、保護者の方々の温かい眼差しに包まれると、ココアを片手に、ぽつりぽつりと「自分の言葉」で語り始めました。

「あの頃は、朝起きるだけで罪悪感があった」
「親がただ見守って、待ってくれたから少しずつ前を向けた」

生徒たちは、かつて自分が抱えていた葛藤や、そこから一歩を踏み出すきっかけとなった家族の支え、そして「おおぞら」で見つけた今の充実した学校生活について、丁寧に、そしてありのままに振り返っていました。

我が子のみらいを重ね合わせるように、熱心にメモを取りながら涙ぐむ保護者の方もいらっしゃいました。今まさに暗闇の中で悩まれている保護者の方々にとって、自分の経験を落ち着いて振り返り、笑顔でみらいを語る生徒たちの姿は、大きな「希望の光」として映ったのではないでしょうか。

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イベントの後半には、主催者様を交えた振り返りの時間もありました。
そこでは、「一人ひとりの歩幅(ペース)を大切にすること」、そして「本人だけでなく、悩みを抱え込みがちな家族全体を社会で支えていく視点」の重要性など、私たちコーチにとっても多くの深い学びをいただく機会となりました。

今回の「まるカフェ」への参加は、生徒たちにとっても「自分の過去が、誰かの勇気や力になる」という、かけがえのない自己肯定感に繋がる貴重な経験となりました。

おおぞら高校では、これからも生徒一人ひとりの経験や成長が、地域や誰かの「一歩」を応援する力へと繋がるような活動を大切に育んでまいります。

みどの福祉会の皆様、そして大切な想いを共有してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。(蛭間)