大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36

あなたは新しいことを教えてもらった時、それを理解するために何かしていることはありますか?

たとえば授業中...、たとえばテレビでニュースを見ているとき...そんな場面でのこと。もしかしたら無意識のうちに「あの話とちょっと似ているな」とか、「あのことに関係しているんじゃないか」...などと思いながら、聞いていたりはしていないでしょうか。

あるものごとを初めて知り、それを理解しようとするとき、人はその新たな情報を、脳内に「定着」させるため、今まで知っていること、体験したこと、つまり「経験値」を手掛かりにします。言い換えると、人は新しい情報を理解し記憶するため、無意識のうちに、自分の脳にある、記憶の引き出し(長期記憶といいます)の中から、どの引き出しに、どのような形でしまおうか、を瞬時に判断し格納する(しまい込む)。その引き出しにあたる長期記憶を作り上げているのが、「過去の経験」なのです。

今までやったこと知っている事柄から、例えば物を触った時の"手触り"や例えば水面に広がる「波紋」の"イメージ"なども含め、ありとあらゆる「経験値」が少ないと、新しいものごとの理解は浅くなり、記憶しづらくなるのです。逆に経験値が豊かであればあるほど、ものごとの「理解力」が早く強く深くなる。

KTCおおぞら高等学院では、さまざまな経験をする場や機会を、たくさん用意しています。たとえば「みらいの架け橋レッスン」では、授業とはまた違った内容を経験したり学んだりができるので、教科学習とは違った角度から、「経験値」を高めることができます。

引っ込み思案の人には、特に積極的に「みらいの架け橋レッスン」への参加を勧めます。学力に自信がないという生徒も、学習と違った角度から『経験値』を増やすことが、理解力の向上、ひいては学力の向上に直接つながるので、どうか安心してください。

皆さんもそんなKTCを一度見学してみてはいかがでしょうか?
コーチ一同お待ちしています。

《フリーコール》0120-75-1105IMG_0434.jpg