大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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紙人形劇「おおきなかぶ」

梅田キャンパスのみらい学科™「子ども・福祉コース」で、紙人形劇=「ペープサート」を実演しました!
ペープサートは、2枚の紙に登場人物の絵を描き、中心に木の棒や割りばしを挟んで貼り合わせたうちわ型の人形で演じます。日本では保育教材として幼児教育・保育の現場、つまり保育園や幼稚園で古くから演じられてきました。皆さんも幼いころ見た記憶があるかもしれません。

「子ども・福祉コース」の授業で、このペープサート作りを行ったのですが、題材にしたのは「おおきなかぶ」です。生徒が、かぶやおじいさん、おばあさん、孫、犬、猫といった登場人物を作ります。生徒一人ひとりが考え、いろんな色を駆使して作っていきました。
そんな生徒の作品の中から、題名でもあってとても重要な役どころの「かぶ」は、何ということでしょう! 写真のように、とてもカラフルで奇抜な「かぶ」が採用されたのでした。

このようにして登場人物をひと通り作ったあと、生徒たちは、実際に「ペープサートを演じてみたい!」と言い出します。それはそうですよね!

授業中、実際に自分たちで演じてみたら... 今度は「誰かに見てもらいたい!」、それも「たくさんの人に!」と、要求はエスカレートします。思いはどんどん膨らんでいったのです。
そこで急遽、この時間にキャンパスにいて時間があるコーチたちに「今から人形劇を生徒がやるので、皆さん見てください! 『おおきなかぶ』です!」と急いで伝えてまわり、オンラインで配信、披露することができました。
「すごいね!」「よかったよ!」「練習大変だったでしょう?」など、大好評でした!

みらい学科「子ども・福祉コース」では、保育士や幼稚園の先生を目指す生徒、高齢者介護・障がい者サポートに興味を持つ生徒が集まり、高校の勉強をしながら、同時に保育や介護など専門的な勉強や資格チャレンジに励んでいます。
みらい学科には、他にも「プログラミングコース」「マンガ・イラストコース」が梅田キャンパスで開講されています。是非、一度見学においでください。一同、心よりお待ちしています。