大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36

教育と探求社が主催する「ソーシャルチェンジ」の取り組みは「世の中の困っている人を助けるために」をテーマに、高校生がアイデアを出し、プレゼンテーション発表を行うというものです。今年度、梅田キャンパスでは、7名の立候補者が3か月間の探究学習のプログラムに取り組んでおりました。

「ひとり親世帯の子育て支援について」探究したチームは、役所の方に連絡をとり、自分たちで支援サイトを立ち上げて、準備を進めてきました。

「動物愛護について」探究したチームは、保護犬・猫カフェや海外の動物に関する法律のことなども幅広く調べ、発表にクイズを織り交ぜるなど工夫しておりました。

いよいよ1次予選、2次予選の選考会です!
下の写真は、動物愛護の話なので、ぬいぐるみを使いながら説明している様子です。ぬいぐるみを使いながら動物愛護の話を説明している様子「一番うまくいった気がする!」「緊張して噛んでしまった」など、日常生活ではなかなか味わうことのないプレッシャーを感じながらも、メンバーみんなやりきりました。

梅田キャンパスのチームは見事、1次予選は突破しましたが、2次予選で敗退となってしまいました。

生徒に、終わった感想を聞いてみると「決勝に行ったのは他キャンパスのチームだったけど、これまでの準備期間や選考会の中で、ライバルであり、仲間になれたチームなので、自分たちの悔しさももちろんありましたが、全国大会でも頑張って優勝してほしい」と健闘をたたえていました。

このソーシャルチェンジを通して、ひとつのことに打ち込む大変さと楽しさを感じられる経験になりました。探究学習のプログラムに取り組む生徒このように、おおぞら高校では、生徒が能動的に学ぶ活動にも注力して取り組んでいます。少しでも興味がある方はぜひ見学もお待ちしております。