大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.01 【みらいの架け橋レッスン®】梅田キャンパス「ソーシャルチェンジ」の学び　～フードロス革命はじめました～

梅田キャンパスでは、3ヶ月にわたる特別授業に立候補した生徒が、社会課題に向き合うソーシャルチェンジの学びを展開しています。ソーシャルチェンジとは、教育と探求社が主催する、全国約490校10万4000人の中高生が参加する探究学習プログラムです。
梅田キャンパスの生徒は、多くの班が、私たちの身近にある「フードロス問題」に取り組むことにしました。食品がまだ食べられるのに捨てられてしまう現状を高校生の視点からどう改善できるかを考え取り組んでいます。

■班で協力しながらプレゼンテーションを作成
12月に行う全国大会の予選に向けて、班ごとに行うプレゼンテーション作成に取り組みます。家庭でのフードロスに対してのアプリ作成に取り組む班、飲食店でのフードロスについての対策など、各班が独自の切り口でフードロス対策を提案しました。アプローチは班によってさまざまで、役割分担を行い、互いに助け合いながら資料作成や意見交換を重ねることで、協働することの大切さを実感できた時間にもなりました。

■自分ごととして社会課題に向き合う経験
フードロスという身近な問題に深く取り組むことで、生徒は「課題を知るだけ」から一歩進んで、自分が社会に働きかける当事者であるという意識を育んでいきます。

梅田キャンパスのソーシャルチェンジでの学びは、ただ知識を学ぶ場ではなく、行動し、経験を得られる場所。この3ヶ月の学びは、生徒の未来にとって大きな財産となるはずです。

興味をもってくれた人はぜひ、見学に来てみてください。お待ちしております。