おおぞらからのお知らせ

宇都宮キャンパスに通う竹内 美沙さん(2年次)が、「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出場が決まりました。全国62名の応募の中からコンテストに参加する10名に選ばれました。
出場が決まったことから、朝日新聞から取材を受け今回のコンテストの想いを話してくれました。
広報用①.jpg竹内さんは小学校6年生のときに見たアニメ映画「聲の形」をきっかけに手話に興味を持ち、独学で手話を勉強していたとのこと。おおぞら高校に入学してから手話のみらいの架け橋レッスン®に参加し、手話検定4級にも挑戦、見事取得しました。みらいの架け橋レッスンで一緒に学ぶ学年を越えた友だちができたり、手話を学ぶことを通して自分が何を伝えたいのかを整理することができるようになったり、と大きな学びを得ていると話してくれました。

8月31日(日)に東京・有楽町朝日ホールで行われる「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」では、通信制高校に通う自分が感じた通信制高校に対するイメージをもっとよくしたい、手話は誰かを助けるものだけでなく「人とつながりを持てたり、自分の気持ちを整理することもできる」ということを伝えたい、と話してくれました。
当日会場で見てくださる皆さんに、竹内さんの想いが伝わるのを心から祈っております。



■通信制高校で向き合えた「手話が好き」手話スピーチコン竹内 美沙さん「つながり作れる」知ってほしい(2025.08.26 朝日新聞 栃木版)