止まない雨はない　～幸せを願いつつ人に接したいと思うきっかけをくれた虹～

"止まない雨はない"
よく聞く言葉です。

でも、8月を目前にしても全然梅雨は明けないし、晴れの日が来ない毎日...。
「このままずっと雨かもね。」と、玄関の長靴を見ながらつぶやく子どもたち。
そんな日常の中、買い物に出かけた先週の日曜日、沢山の人が歓声を上げながら、スマホを空に向けていました。

「こんな天気なのに何を撮ってるんだろうね？」
「あ！ 虹！」

"No Rain, No Rainbow"
"雨が降らなければ、虹はできない"

この言葉を思い出しました。
"辛いことや悲しいことがあっても、そのあとには幸せがやってくる"という意味があるそうです。
日本は今、梅雨空の中コロナや洪水による災害のニュースで溢れています。

"一事が万事" ではない！
このあとの幸せを願いつつ人に接したいと思うきっかけをくれた日曜日の虹でした。