おおぞらサポーター

プロフィール

NPO法人ママの働き方応援隊『赤ちゃん先生プロジェクト』トレーナー
子連れママが「赤ちゃんのチカラ」で社会問題を解決!!というテーマを掲げて活動。
小中学校では、自己肯定感を高めるプログラムを、高校・大学ではキャリアの確立につながるプログラムを実施している。
乳児健診で福祉センターに掲示してあった「子どもと一緒に働きませんか?」というポスターを見たのをきっかけに、2年半ほど前からこの活動に参加することになった。
 

授業の様子

今年度、神戸キャンパスでは全4回の赤ちゃん授業を実施しました。毎回10組ぐらいの親子が来てくれて、生徒たちと関わってくれます。マザーズバッグを持って赤ちゃんと散歩にでかけたり、おやつを食べさせてあげたり、どんな思いで子育てをしているか話を聞いたり、様々な体験をさせていただいています。
 

先生よりメッセージ

私自身、高校生の時は子どもが苦手で、まさか自分が母親になるとは思っていませんでした。だから、はじめてKTCで授業をすると決まったときは、高校生が赤ちゃんの面倒をみれるわけがない!と思っていました。でも、実際に授業をしてみんなの様子を見ていると、泣いている子どもや走りまわって言うことを聞かない子どもに対して、意外となんとか対応してくれました。そんなみんなを見て「いとおしい!!」と思うようになり、今ではKTCで授業をするのが本当に大好きです!
 

生徒の声

1年生男子「自分が赤ちゃんだったときも、親はすごく大変だったんだろうなって思った。」
 2年生女子「はじめは赤ちゃんとの接し方が分からなかったけど、頭で考えるものじゃなく、自然と笑顔になったり、抱っこしてみたいって思ったりするものなんだなって思った。」