神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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話し合いをする高校生たち
こんにちは、厚木キャンパスです。
今回は、おおぞら生が取り組む「Social Change」についてご紹介します。

「Social Change」とは、直訳で「社会の変化」「社会変革」という意味です。
おおぞらでは各キャンパスでチームを作り、生徒自身が社会の課題を見つけ出し、その課題を解決するためのアイデアをポスターセッション形式で発表します。直訳通り、現代社会に存在する課題を解決し、社会をより良く変化させるための策を考え、発表します。

そして、各キャンパスから発表されたものを厳選し、2チーム選出します。選出された2チームは、クエストカップという全国大会の社会課題探求部門に出場することができます。

厚木キャンパスでは、今年度3名の生徒が「Social Change」に参加をしていて、現在活動中です! 代表して、2年次生の古賀さんにインタビューを行いました。

Q. 「Social Change」に参加していて楽しいことは何ですか?

古賀さん:普段話さなかった人と自然と交流が増えて、話せる人が増えることと私たちが過ごすこの社会で、困っている人はどのように困っているのか、そしてそれを解決するために、自分は何をすることができるのかを考えることが、普段の日常では考えないことなので、毎回新しい発見があって面白いです!

Q. 「Social Change」に参加していて大変なことは何ですか?

古賀さん:考えたことのないようなことを深めていくので、自分の知っていることからは想像がつかないようなことを考えていかないといけないので難しさを感じる。そのため、話し合いが思うように進まなかったり、自分たちが出している意見が主観的になりすぎているような気がしてしまうところです!

Q. 「Social Change」について何か一言お願いします。

古賀さん:「Social Change」を通して、第三者の視点からの疑問や意見をもらうことが私たちの意見に説得性を生むということを学んでいます! また、誰かと一つの課題に協力して取り組むことは課題解決だけでなく相手の考え方を知ることでその人自身を知ることにもなり、人との共同作業の楽しさに改めて気づくことができました!

このように生徒から前向きな言葉を受けながら、学生から社会人になったときに、この気づきは本当に役に立つと感じました。ぜひ、厚木キャンパス生の頑張りを応援してくださると幸いです。そして、社会に出るうえで、身につけるべき力を身につけたい、そんな中学生・高校生と、これからもたくさん出会っていきたいです。