千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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インタビューにこたえてくれた生徒

本日は、千葉キャンパス1年次生の丸山さんにインタビューしました。

〈おおぞらでの現在の様子〉
笑顔が素敵な丸山さん。授業中はとても熱心に課題に取り組み、みらいの架け橋レッスン®では「軽音」でドラム演奏などに打ち込んでいます。友人とも楽しく話しているように見受けられますが、そんな彼女は全日制高校で1ヶ月程登校ができない日がありました。「いま」を悩んでいる高校生へ、何かの参考になれば嬉しいです。

〈中学校の様子〉
活発な生徒が多く、友人にも恵まれた中学校生活。勉強は暗記科目が大の苦手ではありましたが、塾などへ通う中で「好きな科目は好き」と言えるまでになりました。特に塾では、学校の先生よりも年の近い方が多く、話しやすかったことも勉強が頑張れた理由かもしれません。そんな中、とあるドラマの影響で「看護に携わりたい」と看護科のある高校を受験したいと思うようになりましたが、最終的には学力面を考慮し商業系の高校への入学を決めました。

〈高校1年生〉
これまでの中学校生活とは違い、みんなが初めましての中で中学校の同級生ともクラスが離れ、上手くクラスに馴染めないと感じている日がありました。それでも入学から2ヶ月程が経った頃に、1日休んでしまいました。すると他の生徒にどう思われているかが気になり、「学校に行きにくい」と思って休むことが続いてしまいます。学校のカウンセラーと面談した日も、他の生徒と会ってしまうことが気になっている状況です。そんな中、カウンセラーの方から、しっかりと一人ひとりを見てくれる通信制高校 サポート校もあると勧められ、探し始めることになりました。

〈おおぞらへの見学〉
カウンセラーの方から、過去に通信制高校 サポート校に切り替えた生徒のその後を聞く中でいくつかおすすめできる学校を聞いて、KTCおおぞら高等学院に見学をしようと思いました。その時点で、すでに「また休んでしまうのではないか」「少しずつ登校を増やしていければいいな」と思って通信制高校 サポート校にしようとは思っていました。実際に個別相談に参加してみると相談に乗ってくれたコーチの方や転校までの経緯の中で話すコーチがとても話しやすく、ここにしようと決めました。それは実際に今でもそうだと感じています。

〈おおぞらに転校してから〉
個別相談後は、面接やガイダンスがあり、マイコーチ®として高橋コーチと一緒に学院生活をスタートしました。授業やみらいの架け橋レッスンにも出席しましたが、何よりも高橋コーチが私と同じ「ジャニーズ好き」で話が合い、同級生の同じ趣味を持つ生徒とつないでくれたことで不安が無くなりました。何人か話せる人ができ、毎日の登校を頑張っています。軽音でも、ドラムつながりで話せる生徒ができたこともよかったです。

〈学院でのこれからについて〉
今はまだ、将来何がしたいとかは決まっていません。大学へは行きたいと思っていますが、これまでに吹奏楽に関わった経験やドラムの演奏などを通して、「音楽」に関わる仕事に就きたいと思っています。勉強は、中学校の時と比べて、どうやって進めたらいいかどこから始めたらいいかで迷ってしまっています。そのため、いまは進学コースを体験中で、次につなげられたらいいなと思います。

〈同じ経験を持つ皆さんへメッセージ〉
今、つらいと思っている方へ、私は同情されても本当の意味では人それぞれで、その気持ちにちゃんと寄り添えるとは思えないです。人から離れることが続くと、一人の方が楽と思ってしまいがちです。それでも私は、人が好きだったので、また学校へ行こうと思えました。無理はしすぎちゃダメですが、自分のことなので甘えすぎてもダメです。自分と向き合ってみてください。

〈いま悩んでいる高校生へ〉
どんな方でも、個別相談に来ることができます。丸山さんのように、相談に来てみたことで次の高校生活が始まった生徒もいます。遠慮なくホームページからご予約ください。

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