千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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心が折れてしまった時の様子の写真

こんにちは。入学相談室の中村です。
季節の変わり目で体調を崩しがちな時期ですが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?

突然ですが、凄く努力したのに結果が芳しくなくて心が折れた経験はありませんか?
そんな時、何もかもが上手く行かない気がして、「一生懸命やった意味はあったのかな?」などと投げやりな気持ちになってしまうこともあると思います。そんな時は「結果」だけに囚われず、ぜひ中身を見てみてください。きっと頑張ってきた努力の跡と今後の課題が見えてくるはずです。

今日は、そんな経験をした私の子どもの話をします。
高校生や中学生の皆さんにも通ずるものがあると思いますので、最後まで読んでくださると嬉しいです。

とあるテストを目前に、テスト対策の勉強に励んでいた子ども。出題範囲が広かったので、膨大な量の問題と向き合い取り組んでいました。しばらくは大好きなゲームも我慢して、親の私から見ても、学校以外の時間を勉強の時間に充ててとても頑張っていました。さぞかし結果も良いのだろうと、親子揃って期待していました。が、残念ながら結果は散々なものでした。

「あんなに頑張ったのに...」とショックを受けた子どもは「勉強する意味がわからない!」「結果が出ないなら、やる意味ないじゃん!」と、心が折れてしまいました。得意科目も酷い結果で、見ているこっちが辛くなるくらい、ひどく落ち込んでしまいました。

そこで私は、どんな問題を、どのように間違え、どうして点数が取れなかったのか、子どもの言うように本当に意味のない努力だったのかなどを見てみることに。そこで気付いたことは以下の3点。

・答えは合っているけれど、漢字の書き間違いがあり不正解になっている
・考え方(答えの導き方)は良いのだけれど、単純な計算ミスがある
・得意科目に関しては、正解率10%以下の難しい問題に正解している

これらは、単なる「偏差値」や「点数」といった表面的な結果だけを見ていてはわからないですが、確かに子どもが取り組んできた努力を感じられるものでした。

そして、今後の課題も見えてきました。
・出題範囲をカバーすべく多くの問題を解いていた 
⇒ ボリュームを減らして丁寧に取り組むことが必要

・暗記ものの「言葉」は覚えられている 
⇒ 「漢字」までしっかり覚えること

・思考力は養われている 
⇒ テストでも焦らず取り組むことでケアレス・ミスを少なくすること

・難しい問題も解けている 
⇒ 今まで頑張ってきた努力は着実に実っているので継続すること

目に見えやすい「結果」は振るわなかったものの、努力の跡はちゃんと見られました。その課程を認めてあげて、努力の方向性を示し、励ましてあげることで子どもは立ち直り、また自分で歩んで行くことができるようになるのだと思います。

皆さんには、物事が上手く運ばなかった時に一緒に原因を探し、問題解決の方法を考え、また奮い立てるように導いてくれる人はいますか? 自分一人では解決できない問題がある時、心が元気を無くし投げやりな気持ちになった時、そんな時に違う視点や考え方を示してくれる第三者の存在はとても大切だと思います。

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