千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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生徒とコーチ

こんにちは、今日は千葉キャンパスの光り輝く3年次のたいと君の中学生活から今に至るまでをご紹介したいと思います。
以下、たいと君の言葉です。


必ず光は見えてくる。 人は何かしらの闇を抱えながら生きていると私は考えます。私もその一人でした。
いつも真っ暗な闇と戦い、見えない光に向かって走り続けたそんな私の話です。

私は中学生活で一つの病におかされ順風満帆な中学生活を送れたとは言えませんでした。中学2年生の夏休みのことです。ある日突然、日常生活が送れなくなりました。今思い出してもゾッとします。
目覚ましを鳴らしても、親に起こしてもらっても朝起きられないのです。それまでは普通に通い普通の中学生活をあたりまえに送っていました。部活の朝練に昨日と同じように行こうとしても起きられない。何を言っているんだって感じでしょう。甘えんな。そう思われても仕方ないと思います。そんな日が何日か続き病院に行った時にお医者さんに言われたのが、起立性調節障害という病気でした。

そして夏休みも終わり...。本来なら休んでいる暇はありません。ですが、まだ起きられない。そんな状況に絶望を感じました。しかし家にいても仕方ないので午後から学校に行ってすぐ早退をする。そんな日々を1年間過ごしました。正直辛くてしょうがなかったです。
ですが、時間がたつにつれて症状も徐々に回復してきました。朝一から行くことはできなかったけど最後までいることができました。

そして、高校生になり成長とともに体調も回復し、友人も多くでき最高に楽しいものになっています。1年次生の時には文化祭で学年の友人とお化け屋敷を作り上げ当日はお化け役として大活躍できました。
みらいの架け橋レッスン®では学年問わずバスケやバドミントン、フットサルなどスポーツ好きな友人と毎回競い合い、放課後は友人とゲームセンターに寄ったりバイトも頑張っています。

暗闇ばっかりで光は見えない、そんな日もあります。
でも終わらない夜はないように必ず光は見えてきます。今辛い人もいると思います。必ず見える光に向かってこの文章で少しでも勇気づけることができれば幸いです。


中学時代の苦難を乗り越え、充実した高校生活を送っているたいと君でした。たいと君は、もし現在辛かったり苦しい思いをしている人がいたら、是非僕の経験を伝えたい、と何度も言っていました。

最後に今では元気いっぱいのたいと君と千葉キャンパスの田中コーチ写真で締めたいと思います。