千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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イベントスタッフとなってかき氷をもって楽しんでいる生徒
こんにちは。
千葉キャンパスの新町です。今回は先日行われたボランティアの様子をお伝えします♪

4/29に千葉ポートパークで行われた「親子フェスティバル」にボランティアスタッフとして生徒40名ほどで参加してきました。

内容は、入場者カウントや子どもが安全に遊べるようにサポートをしたり、本部でおもちゃの販売をしたり......。
またステージは企画も受け持ち、アニソンメドレーを歌唱、ジェスチャーゲーム大会、フェスティバルイベントの司会・実況、参加している子どもを巻き込んでチームビルディングなど運営しました。
生徒が主体となり、子どものために様々なワークを行ったりと大活躍でした!

普段の学校生活では皆の前で発表をする機会というのは少なく、大きなステージで参加している子どもや保護者の皆さんを目の前に行うのは非常にプレッシャーで、緊張する生徒。
しかし、いざ始まってみるとほんの数秒前まで暗い顔をしていた生徒が、なんとも明るく堂々と話し始めるのです。
できると信じてはいたものの、何かあればすぐに変わろうとスタンバイしていましたが、私がやるよりもはるかに上手で天真爛漫な子どもからの無茶ぶりも軽やかに対応をしていました。本番に強いことこの上なしで子どもの心をあっという間にわしづかみ!
もっと遊びたいとキラキラした表情で、生徒にべったり懐いている子どもも出てくるほどでした。

ジェスチャーゲームではやりたいと声を上げたものの、どう表現したら良いかわからなくなってしまった子に対し素早く、じゃあ一緒にやろう! と助け舟を出したり、子どものちょっとした声もキャッチして反応をしており大人顔負け。

そして凄いのはこれらを笑顔で明るく、楽しそうにやってのけているところです。
疲れて投げやりになってしまったりすることなく最後までやりきる。さらっとやっていましたがこれがどれだけ凄いことであるか、きっと大人の私たちの方がこの凄さはわかります。

キャンパスにいると、コーチ目線では心配になることやついつい、あれはこれはと確認をしたくなってしまうこともありますが、子どもを前にすると彼らは頼もしいお兄ちゃんお姉ちゃんに変身。
こうしてボランティアに参加をすると、普段と違う環境や新たな挑戦は人をぐんと成長させるのだと改めて感じます。

おおぞら高校では生徒の居場所を作っていくと同時に、年に一度の屋久島スクーリングなど生徒が挑戦できる場も多くあります。
その「きっかけ」をどう活かすかは生徒の皆さん次第です。

変わりたいという思いを私たちコーチは全力でサポートしますし、同じ思いを抱いて努力をする仲間が必ずいます。
おおぞら高校で一緒になりたい自分を描いてみませんか?