福岡県福岡キャンパスキャンパスブログ

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送辞の様子

みなさん、こんにちは。今回のブログは、KTCおおぞらに通っている高校2年次生のAさんに、学校生活や自身の成長したことについてインタビューをしていきたいと思います。

Aさんは、高校1年次生から新入生としてKTCおおぞらに入学してくれました。お家が遠方にあるため、学生寮を借りて一人で生活をしながら学校生活も頑張っています。1年次生の頃は、生活のリズムが中々整わず、登校できない日も多かったのですが、2年次生になると登校も安定し、今ではKTCおおぞらが配信しているラジオ番組に出演したり、先日行われた前期卒業式の在校生代表送辞を読んでくれたりと、様々な学校行事にも積極的に参加してくれています。そんなAさんが、なぜKTCおおぞらを選んだのか、KTCおおぞらでどのように成長できたのか、聞いてみたいと思います。

コーチ:AさんがKTCおおぞらに入学しようと決断したきっかけや決め手は何ですか?
Aさん:体験入学に参加したときに、みらいの架け橋レッスン®(選択授業)がとても楽しかったことと、KTCおおぞらのコーチが明るく楽しい雰囲気だったので、KTCおおぞらに入学を決めました。

コーチ:入学前に不安に思っていたことはありますか?
Aさん:「友だちができるかな?」という不安が大きかったです。

コーチ:実際に入学してみて、その不安はどうなりましたか?
Aさん:1年次生の頃は、同じクラスに友人がすぐにできました。2年次生になると、今まで参加したことのなかったみらいの架け橋レッスンに挑戦したことで、学年を問わず友人がたくさんできました! 他にも、同じクラスの生徒で私と趣味が合いそうな生徒に声をかけてみたり、新しく転校してきた生徒をコーチが紹介してくれたりすることで、横のつながりが広がっていきました。

コーチ:1年次生の頃は中々登校できていなかったけれど、2年次生になってから本当に登校も頑張っていますよね。何かきっかけがありましたか?
Aさん:きっかけはよくわかりませんが、1年次生の時よりも「頑張りすぎない」ということを意識しました。授業中も「全部しっかり理解しなきゃ!」と力みすぎてしまい、授業に出席することをストレスに感じていましたが、2年次生にあがると「まずは出席することを目標にしよう!」と、肩の力を抜くようにしました。すると、ストレスもなくなり、今では問題なく授業を受けることができています。

コーチ:これから挑戦したいことはありますか?
Aさん:今は色んなイラストのコンテストに応募することを頑張っています。将来は、何らかの形でイラストに関わるお仕事に携わりたいと考えているので、肩の力を抜いて、まずはたくさん作品を応募することを目標にしています。他にも、今後アルバイトを始めて、声優の養成所に通いたいと考えています。

コーチ:それでは最後に、進路で悩んでいる中学生や現状の学校生活に悩んでいる高校生に向けて、何かメッセージをお願いします。
Aさん:あまり頑張りすぎないでほしいです。ただ、1年前の自分にその言葉を聞かせても「そんなこと言われても...」と考えると思います。だから、まずは目標に向かって頑張ってみて、自分の心が壊れない頑張り方を見つけられたらいいのではないかと思います。頑張っていたら必ず誰かが見てくれていますよ!

在校生代表送辞の中、「今の自分のことが大好きです」というメッセージを伝えてくれたAさん。コーチはAさんからこの言葉を聞くことができ、そしてAさんがなりたい大人に向かって成長していく過程を共に過ごすことができて、本当に幸せです。これからも、Aさんの可能性をどんどん広げられるように、コーチみんなで全力で応援していきます。

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