福岡県福岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.10.31 【みらいの架け橋レッスン®】自分に出会う秋 美術館で見つけた感じる力
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4747/reserve/?kubun=3&event=002&campus=47
こんにちは、福岡キャンパスです!
みなさんにとって「○○の秋」といえば何を思い浮かべますか? 今回は「芸術の秋」ということで、みらいの架け橋レッスン®の人気授業「アーツ&クラフト」の一コマをご紹介します。
先日、福岡アジア美術館で美術館ツアーの授業を実施しました。今回はコレクション展「変革の時代、新たなる自画像」と特別企画展「ベトナム、記憶の風景」の二つの展示を見学しました。普段の授業ではなかなか触れる機会の少ないアジアの美術に出会い、作品を通して自分の感じ方や価値観を見つめ直すことができる特別な時間となりました。
今回の授業テーマは 「アートに出会う、自分に出会う」
ただ作品を鑑賞するだけではなく、「自分は何を感じるのだろう?」「どんなことを考えるのだろう?」と問いかけながら、自分自身の考えや感性と向き合うことを大切にしています。そこで今回のレッスンで取り入れたのが 「対話型鑑賞」 です。作品をじっくり観察し、自分の気づきや感じたことを言葉にします。そして友だちと意見を交換し合うことで、「そんな見方もあるんだ!」と新しい視点に触れることができます。一人では気づけなかった発見が、対話を通してどんどん広がっていきます。 生徒は解説ボランティアの方と一緒に「正解を教えてもらう」鑑賞ではなく、「自分で感じ、他者と共有する」鑑賞を経験することで、アートの奥深さと自分自身の感性の広がりを実感していました。「いままで美術館に行ったことがなかったけど、どうやって作品を見ていくか知ることができて面白かった」「作者の思いだけじゃなくて、それが作られた時代背景や社会問題について考えることができた」と美術の世界を楽しんでいました。こうした美術館で本物と触れる体験は、単にアートを楽しむだけでなく、自身の感じ方や考え方を知るきっかけとなり、将来の進路選択にもつながる大切な自分に出会う時間になると考えています。
生徒は解説ボランティアの方と一緒に「正解を教えてもらう」鑑賞ではなく、「自分で感じ、他者と共有する」鑑賞を経験することで、アートの奥深さと自分自身の感性の広がりを実感していました。「いままで美術館に行ったことがなかったけど、どうやって作品を見ていくか知ることができて面白かった」「作者の思いだけじゃなくて、それが作られた時代背景や社会問題について考えることができた」と美術の世界を楽しんでいました。こうした美術館で本物と触れる体験は、単にアートを楽しむだけでなく、自身の感じ方や考え方を知るきっかけとなり、将来の進路選択にもつながる大切な自分に出会う時間になると考えています。
おおぞら高校では、このように新しい価値観や自分自身と出会える体験をたくさん用意しています。多彩な「みらいの架け橋レッスン」を通して、一人ひとりが自分らしいみらいを描けるようサポートしています。「私は何が好きなんだろう?」「どんな価値観を大事にしたいんだろう?」と考えている方は、ぜひ学校見学や学校説明会に足を運んでみてください。きっと、教室の中だけでは味わえない新しい発見や出会いが待っています。

