福岡県福岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.22 【先輩インタビュー】「好き」で繋がった仲間と挑んだ夢の舞台。おおぞら杯グランプリの道

こんにちは！福岡キャンパスです。
２学期も終わり、2025年も残りわずかとなりました。そんな中、おおぞら高校では寒さに負けない熱いイベント「おおぞら杯」が開催されました。
おおぞら杯とは、みらいの架け橋レッスン® や みらい学科™ の専門コースで日々取り組んできた成果を、全国の仲間たちと競い合い、No.1 を目指す一大イベントです。今年の福岡キャンパスは、おおぞら杯の中でも みらいの架け橋レッスンで見つけた『好き』をカタチにし、全国の仲間と競い合う部門「おおぞらカップ」のミュージック部門・コーラスの部にて見事グランプリを受賞しました！今回は、栄えあるグランプリをつかんだチーム「くるりん」のメンバーに、受賞までの道のりや本番の想いを聞いてみました。

「くるりん」を結成したのは、高校1年生のときです。おおぞら杯って楽しそうなイベントだなと思っていた頃、相方から誘われ、「自信につながればいいな」という気持ちで一緒に出場を決めました。初出場でおおぞら賞を受賞したときも十分嬉しかったのですが「次こそはグランプリを取りたい！」という思いから、3年間出場を続けました。練習を重ねる中、不安やプレッシャーから自分の思うように声が出なかったり、ダンスが上手くいかなかったり......結果を残せないことが悔しくて落ち込むこともありました。そんなとき、練習を見てくださるコーチや友達が、放課後も一緒に練習に付き合ってくれて、最後まで応援してくれました。

今回のおおぞら杯で挑戦した楽曲は、緑黄色社会さんの「Mela!」です。挫折しながらも夢を追いかける主人公の姿を、進路に悩む今の自分たちと重ね合わせ、熱い想いを表現しようと決めました。高校生活最後の決勝大会で念願だったグランプリを取ることができ、本当に嬉しいです。3年間のおおぞら杯を通して、真正面から立ち向かう勇気をもらいました。諦めなければ夢は叶う、本当にこの言葉に尽きます。これからもそれぞれの目指す「どんな道でも自分の力で進んでいける大人」「好きなものを全力で好きでいられる大人」になれるよう、高校卒業後も頑張っていきたいです。

一緒に挑戦する仲間がいると、夢はぐっと近くなります。「何かに挑戦してみたい」その気持ちがこれからの未来を変える大切な力です。 新しい場所で一緒にスタートしたい人は、ぜひ見学に来てくださいね。コーチ一同、福岡キャンパスでお待ちしております！