岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ
2017.07.11
ブログ
家族支援カウンセラーより①「支援と干渉の境界線はどこ?」
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3333
家族支援カウンセラーの前田です。
今回は個別相談会時に、よく保護者様からご質問いただく子どものしつけについて4回に渡ってお話したいと思います。
第1回目は「支援と干渉の境界線」についてです。
・支援とは、支えること。サポートすること。
→ 対象の人を注視し、手を出さず、お願いされてから手伝うこと。
→ もしくは、助けが必要かどうか声かけをしてみて、必要ならば手伝う行為。
・干渉とは、お願いもされていないのに、手を出してしまうこと。(過干渉)
どうでしょうか? どんなに内向的な性格の子でも、困っている時にヘルプを出すことは、人が生きてゆく上でとても重要なスキルになります。
子どもが困っていても慌てて手を出さず、ほんの少しだけ様子を見てから、自分の気持ちが人に言えるように導いてあげてくださいね。
時には後ろで見守ることも必要